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【東大阪市】鯉コイ、こっち来ーい!

岡田智則webライター(東大阪市)

今回は「枚岡神社」の話題です。生駒山の麓にあり、夏は涼しく過ごすことができます。この神社にはたくさんの「鯉」が泳いでおり、餌やりをやることができるとのことでしたので、実際に体験してみました。その様子をお届けいたします。

枚岡神社
枚岡神社

「鯉」は、階段を登って、さらに本殿の向かって右側に行った所にいるとのことです。本殿前にある鳥居で立ち止まっていると、川や滝が流れる音が心地いいです。

受付
受付

まずは、餌を買いに行きます。本殿のすぐ横にある受付で買うことができます。

鯉の餌
鯉の餌

鯉の餌
鯉の餌

受付に行ってみると、すぐ手前に餌が売っていました。値段を聞いてみると「お気持ちで」と言われ、お賽銭を入れる感覚で購入することができます。
何円でも良いとのことなので、100円だけ入れて餌を購入しました。袋の中にたくさんの餌が入っており、じっくり楽しむことができそうでうです。

本殿横
本殿横

本殿から、「枚岡梅林」にむかう途中に赤く塗られた塀があります。そこに鯉はいます。森林と水に囲まれた本殿は、すごく趣がありますね。

鯉

塀を覗いてみると、たくさんの鯉が泳いでいました。顔を近づけただけで、たくさんの鯉がよってきます。もう餌がもらえることが分かっているようです!

鯉の餌
鯉の餌

鯉

手に少しとって餌を投げると、鯉がものすごい勢いで食いついてきました。鯉のお口が可愛かったです。鯉の動きによって発生する水しぶきの雰囲気や水の音が本当に心地よくて、涼しい気分になりました。鯉は餌に必死ですが、私はのんびりとしたひと時を過ごすことができました。

本殿
本殿

それにしても、なぜこの神社にはたくさんの鯉がいるのでしょうか。関係者にお話を伺ってみましたが、特に意味はないとのこと。
本殿の前に、ちゃっかり広島カープのお酒がお供えされていたので、ここの神職さんたちはカープファンなのでしょうか。それでたくさんの鯉が?なんて考えてしました。
この時期の「枚岡神社」は、森林が深く涼しく過ごすことができます。是非皆さんも日頃のストレスを忘れて、鯉とのんびりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

枚岡神社

【住所】大阪府東大阪市出雲井町7番16号
【アクセス】近鉄奈良線「枚岡駅」すぐ。駅に降りたら大きな鳥居が見えます。
【お問合せ】072-981-4177

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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