1月も下旬。寒さが本格的になってきましたね。一昨日は大阪でも雪が降りました。これからの時期は、牡蛎が旬をむかえます。現在「河内小阪駅」の近くで牡蛎小屋がきているとのこと。様子を見にいってきました。

近鉄奈良線「河内小阪駅」の手前にある駐車場に、東北復興支援イベントとして出張牡蛎小屋が2月12日まで開催されています。自分たちで炭火を使って焼き、海鮮のバーベキューが楽しめるみたいです。まだお昼前でしたが、多くの方が訪れていました。

ここの牡蛎小屋では、復興支援価格として、宮城県産の牡蠣をかなり安い値段で食べることができます。緑のザルに盛られている牡蠣はなんと600円！バケツ盛りは1,800円。お得感満載ですね。そのほかにも、サザエのつぼ焼きやソーセージなども楽しむことができます。

焼き方はお店の方に教えていただけるのですが、広島出身の私が牡蠣の美味しい焼き方をお伝えします！
牡蠣の表面は、平らな面と丸く出っ張っている面があります。先ずは出っ張っている面を下にして蓋をし、大きさが大きいものは3分、小さいものは2分焼きましょう。タイマーはお席に準備されていました。

2〜3分焼いたら、いったん取り出し殻を開けてしまいます。この時、汁をこぼさないように気をつけてください。そして、また出っ張っている部分を下にして、焼いている時に出た汁で煮る感じに2分程度焼きましょう。

焼きすぎると小さくなってしまうので気をつけてください。このように焼くと、牡蠣の身がプリプリで食べ応えがあるように仕上がります。それにしてもさすが東北の牡蠣といいますか、身が大きくて美味しかったです。
この牡蠣小屋は、2月10日までやっています。牡蠣は2月から1ヶ月が旬なので、ぜひ食べにいってみてください。

東北復興支援イベント　牡蠣奉仕