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【東大阪市】15個で300円。28個でなんと500円!大阪伝統を感じさせるお店の雰囲気と味。

岡田智則webライター(東大阪市)

さて今回は、大阪のソールフード「たこ焼き」ご紹介です。大阪たこ焼きの伝統といえば、何と言ってもたくさん入ったたこ焼きが、安くて気軽に食べることができること。最近は、観光業の発展によって高い値段を見かけることが多くなりましたが、生駒山付近の地域では、大阪の伝統を感じさせるお店がたくさんあります。

村上屋さんの商店
村上屋さんの商店

「石切神社」周辺の豊浦町を歩いていると、お店の名前が書いている看板もついていない、昔ながらの商店を発見しました。何を売っているお店なのか気になるので、立ち寄ってみます。

メニュー
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すると、たこ焼きの看板がありました。15個で300円。28個入りでなんと500円です。大阪に、まだこのようなお店が残っていると分かるだけでも、本当に嬉しくなりますね。早速たこ焼きを食べてみたいと思います。

たこ焼き
たこ焼き

こちらが、15個入りのたこ焼きです。15個入りだとかなりボリュームですね。これで300円なのが信じられないです。しかし、昔はこの相場が当たり前だったみたいで、このお値段も大阪伝統のひとつだそうです。

たこ焼き
たこ焼き

たこ焼き
たこ焼き

中はふわっと、外はカリカリ。たこ焼きではよく聞かれる決まり文句のようなものですが、それをしっかりと感じることができる味ですね。鰹だしの風味がきていて、スナックを食べる感覚で食べることができます。昔食べたたこ焼きの味そのもの!懐かしい思い出に浸りたい時にオススメですよ。

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ちなみに、たこ焼きだけではく、お好み焼きも食べることができます。テイクアウトも可能なので、お電話で事前予約してください。

村上屋さんのたこ焼き

【住所】大阪府東大阪市豊浦町13-11
【アクセス】枚岡駅出口1出口から徒歩約5分
【お問い合わせ】072-981-5259(お好み焼きのご予約、営業時間などはお問い合わせください)

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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