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【タイトル】お気に入りの場所も気分を変えて!違う道を通るとことで新たな発見があるかもしれません。

岡田智則webライター(東大阪市)

さて今回は、生駒山のハイキングコースである「宮川谷ハイキングコース」を通って、「こぶしの谷」へいってみたいと思います。「こぶしの谷」は普通「日下ハイキングコース」を通って行きますが、今回は違う方向から進んでみたいと思います。

宮川谷ハイキングコース 入り口
宮川谷ハイキングコース 入り口

宮川谷ハイキングコース
宮川谷ハイキングコース

近鉄奈良線「石切駅」から「石切東小学校」方面を目指して進んでいくと、「宮川谷ハイキングコース」の入り口があります。入り口の坂道を少し登っただけで、すぐに「くさか園地」に入ることができ、雰囲気も山の中という感じにがらりと変わります。

宮川谷ハイキングコース
宮川谷ハイキングコース

「宮川谷ハイキングコース」は道幅も広く、階段もきちんと整備されている感じなので、初心者の方でも簡単に進んでいくことができます。日差しもたっぷり入ってくるので、道も明るく気分も高まってきますよ。

宮川谷ハイキングコース
宮川谷ハイキングコース

宮川谷ハイキングコース
宮川谷ハイキングコース

しばらく進むと分岐点にあたります。ここでは、「アケビの路」と書かれている方向へ進んでいきましょう。ここから先は、階段がかなり急なので、足元には十分お気をつけください。

宮川谷ハイキングコース
宮川谷ハイキングコース

アカシヤ広場
アカシヤ広場

さらに登って行ったら、またまた分かれ道になります。ここまで来たら、今度は「日下ハイキングコース」と書かれている方向へ進んでいきましょう。ここから先は、ハイキングコースの雰囲気とは一変して、かなりの獣道になります。道もほとんど整備されていないところもありますので、特にこの季節、毒のもった生き物には気をつけてください。それにしても、どのハイキングコースも繋がっていることがよくわかります。同じ目的地でも、コースによって様々な景色があり、山の特徴を知ることができます。

こぶしの谷 入り口
こぶしの谷 入り口

こぶしの谷
こぶしの谷

獣道を抜けると「こぶしの谷」に到着しました。ここは、春先になるとモクレンの花が綺麗に咲き、秋は紅葉が綺麗な場所です。現在は、新緑によって深い森の中という感じになっていますね。冒険の中の1ページの中にいるような気分になります。

宮川谷ハイキングコース入り口

【住所】大阪府東大阪市上石切町2丁目
【アクセス】近鉄「石切駅」から北へ徒歩10分程度。石切東小学校の方面へすすでいきましょう。

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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