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【東大阪市】綺麗なお花と写真と風情ある和歌を一緒に楽しめる。東大阪らしい植物の展示もあります。

岡田智則webライター(東大阪市)

日下町にある資料館「旧河澄家」では、現在『万葉の花』の著者 片岡寧豊氏が万葉集に詠まれた植物と歌、『奈良花写真の会』の皆様の写真展示も一緒に楽しむことができる「万葉の花写真展」が開催されています。

旧河澄家
旧河澄家

万葉の花写真展
万葉の花写真展

近鉄「石切駅」から北西に進んでいったところに「旧河澄家」はあります。江戸時代における河内の人々の暮らしを発信されている資料館です。現在は、「万葉の花写真展」が行われています。

万葉の花写真展
万葉の花写真展

万葉の花写真展
万葉の花写真展

万葉の花写真展
万葉の花写真展

中に入ってみると、綺麗なお花の写真と一緒にそれに因んだ和歌が展示されています。植物の魅力を強く感じることができます。生駒山には万葉の植物に関係がある「万葉の路」というスポットもあるので、東大阪市らしい展示だと感じました。

ハス
ハス

ワタ
ワタ

キキョウ
キキョウ

展示の中には、「キキョウ」や「ワタ」、「ハス」など東大阪市の市の植物も展示されていました。「旧河澄家」の企画展示は、どれも東大阪市の地域性を大切にされていることが伝わってきます。

旧河澄家 万葉の花写真展

【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩15分程度
【開催期間】2023年11月3日~2023年11月26日
【開館時間】9:30~16:30
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) ※最終日は午前まで
【お問合せ】072-984-1640

webライター(東大阪市)

大学院修了後、音楽を用いた地域活性化事業に取り組む。ブログ運営を通して、主に関西地域の魅力を発信している。

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