冬の代表的な植物である「ツバキ」。生駒山では、11月ごろからたくさん咲き誇り、年明けには、散った花びらによる花道が出来上がるところがたくさんあります。今回は、「ツバキ」をめぐって「銀樟広場」あたりまで行ってみたいと思います。

「枚岡公園」を抜けて「かみづだけふれあい広場」に入ると、たくさんの「ツバキ」の花が咲いています。遠目で見ると、桜の花道みたいな印象です。生駒山にはいたるところに「ツバキ」が咲いているので、今回は、冬の植物を楽しんでみたいと思います。

特に綺麗に咲いている場所は「森のレストハウス」です。「神津獄コース」を登りきり、「なるかわ園地」に入って「レスト通り」を登っていきましょう。入り口からピンク色に染まっている様子が見事です。

「森のレストハウス」から「万葉の路」と書かれている方面に進んで「銀樟広場」を目指します。「銀樟広場」へむかう道も「ツバキ」で覆われていてとても綺麗でした。「ツバキ」による花びらのトンネルができている箇所もあり、自然が作り上げる四季折々の景色は本当に素晴らしいですね。

なるかわ園地