3/20（水・祝）に岡山ドームで「レインボー未来パーク」が開催されました。このイベントは、お仕事体験やワークショップなど、100をこえるお店が大集合し“子どもたちが主役となるイベント”とのこと。ならば、子どもたちにピッタリだ！と思い行ってきました。

ドーム内なので寒くても安心

当日は、3月下旬でありながら小雨が降るなか強めの風も吹いて、少し季節が戻ったような肌寒さでした。そのような状況でも、会場である岡山ドーム内は熱気でムンムン！当日は約7,000人の人出だったそうです。こりゃすごい。室内型イベントは天気に左右されないので、ありがたいですよね。

イベントではフードも楽しみの一つ

しかし、外はそうもいきません。ドームの外には、たくさんフードブースが参加予定でしたが、一部予定を変更して“風に強そう”なキッチンカーのみが立ち並んでいました。まさに少数精鋭ですね。早めからイベント参加している人達がおなかが減ったのか、長い長い列ができ、今か今かと待機していました。この待ち時間もイベントならではと思えば、楽しめるものです。

と言いつつも、我が家は長い列が待てず……。ドーム内のフードにまっしぐら。

▼まずは「紅茶とスコーンのお店ティーズクローバー」の「あんバタースコーン」をゲット。

▼和栗あん。バターが少し溶けたころが食べごろだと思っています。

▼「はなまるこ」では、かわいいドーナツを購入。

▼めっちゃかわいいでしょ～。

子ども達に大人気でした。

子ども達が主役

“子ども達が主役となるイベント”なので、各ブースではたくさんの子ども達が思い思いに楽しんでいました。

▼こちらは、射的やわなげ、くじ引きなど「縁日」の催しで大賑わい。

我が家の娘も「くじ引き」をして、大量のおもちゃをゲットしご満悦でした。

▼子ども達に大人気の、エアークッション型の遊具。

遊具のなかでは、たくさんの子ども達がおり、飛んだり跳ねたりして楽しんでいました。大人になった今でも、「入って遊ぶときっと楽しいんだろうなぁ」とよく妄想してしまいます。

▼創作意欲がくすぐられる、ダンボール工作。

様々な創意工夫をこらした作品が転がり、多くの子ども達でごった返していました。

▼子どもが主役なので、買い物だって自分でやっちゃいます。

▼ワークショップも、お手の物です。

▼我が家の息子は、「坪井造園」の竹あかりワークショップに挑戦！

▼初めて使う電動ドリルに緊張しながら、慎重に穴を開けていました。

▼完成したものに、別途購入した光源をしこみ、このとおり！

良いインテリアとなりました。

▼親子で楽しめるものも。3歳の息子と一緒に「チョウタランタン・リトミック」のリトミックに参加しました。

▼たくさん楽器も触らせてもらい、とくにウクレレがお気に入りです。

おわりに

親子ともども楽しめた「レインボー未来パーク」。もちろん全部を体験できませんが、興味のあるものに全力で向かっていく子どものパワーは、なんともすごいこと、すごいこと。本気で楽しみますよね。大人から見ると、「ちょっと、この体験は、どうだろう…」とか、「……料金が気になる」と思ってしまいがち。子どもは、そんなことは気にしません。

このようなイベントがあると、子ども達の隠れた才能に気づかされることも。親はヘトヘトになってしまいますが、子どもの新たな可能性を発見できるのは、偶然に得る“幸せ”ではないでしょうか。

第2回、3回と続いてほしいイベントだと感じました。

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