まいどどうも～日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPANの長船です。

むかし昔から日本人が食べてきたごはんのお供【おかかメシ】。

醤油などで味付けしたかつお節をご飯にのせる。ときにはおにぎりの具材としても。

時代が移ろいでも、変わらぬ美味しさ。それがおかかめしの魅力、だとも思っていました。

しかし、「ごはんにかけるバリ勝男クン。」をご飯と一緒に食べた瞬間、

「ついにおかかメシが進化した、令和時代のおかかメシだ！」とビビッときました。

その理由は「バリバリ食感」と「食べるラー油」にあります。

●2021年12月16日発売「ごはんにかけるバリ勝男クン。」　について

今月、12月16日に発売されたばかりの食べるラー油系のご飯のお供。

食べるラー油系のお供は、いろんなところで見かけますし、続々新商品も発売されています。

そんな中で珍しい、「かつおチップス」をラー油漬にしています。

原材料は…食用なたね油（国内製造）、味付けかつおチップ（かつお削りぶし、醤油、砂糖、その他）、食用ごま油、乾燥にんにく、乾燥玉ねぎ、だし粉末（ミルポワパウダー、食塩、昆布エキスパウダー、醤油粉末、その他）、パプリカパウダー、唐辛子粉/調味料（アミノ酸等）、加工デンプン、甘味料（ステビア）、酸化防止剤（抽出物V.E）、香料、香辛料抽出物、酸味料、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆・ごま含む）です。

●理由その1…カツオチップスをラー油漬に。バリバリ食感が特徴。

販売元はかつお節で有名な街静岡県焼津市で、創業75週年を迎えたかつお節メーカー「シーラック株式会社」。

現在はかつお節にとどまらず、出汁やかつお節を使ったさまざまな商品を開発・販売、だし専門店の運営、など幅広い営業活動をされています。　

シーラックの一番の人気商品は「バリ勝男クン」。カツオチップスを20種類以上の調味料を合わせて作った特製ダレで焼き上げたスナック菓子。　地元静岡県民の方に支持されて累計1,000万食売り上げたヒット商品。　　その名の通りバリバリした食感が特徴のお菓子です。

そのバリ勝男クン。をラー油にしたのが「ごはんにかけるバリ勝男クン。」です。

カツオチップスを使っているので"おかか"であることは間違いないのだが、バリバリした食感を楽しめる。　この食感が新しいおかかメシ。

●理由その2…今なお人気の「食べるラー油」

2010年桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が大ヒットして以来、ご飯のお供業界は食べるラー油系の商品が牽引してきました。

その流れは2021年でも続きています。　このコロナ禍で家庭で料理をする機会が増え、ご飯にのせるだけでなく幅広いアレンジが効く食べるラー油系はまだまだ人気。おそらく令和時代もご飯のお供業界をひっぱってくれると思っております。

そう、醤油ではなくラー油を使って作るおかかご飯こそ令和時代のおかかメシと呼ぶのにふさわしいのではないでしょうか。

●おかわりJAPAN長船の感想

老舗のかつお節メーカーでありダシ専門店を運営している会社が企画した商品だけあって、ダシの旨味が奥深い。　ピリ辛さに負けないダシの旨味。

かつおチップスも細かく粉砕されているので、ご飯と咀嚼したときにちょうどよい大きさ。

ごはんにかける！だけでなく、ごはんと混ぜる合わせることでより"おかかメシ"感を味わっていただけると思います。

さらに、ベースがかつおチップスということもあり、そのままチビチビ食べるのも美味しい。

ただでさえ、競争が激しい食べるラー油系のお供の中にまた１つ新たな強豪が誕生しました。

●より美味しく食べるためのアレンジレシピ

オンザライスを満足度の高いものにするには卵を使いこなすことが重要です。　TKGの醤油代わりに、ごはんにかけるバリ勝男クン。はいかがでしょうか？

私は生卵よりも火の通った卵が好きなので、ご飯に目玉焼きをオンしてその上にごはんにかけるバリ勝男クン。。

食べるラー油のピリ辛さを卵黄のコクが食べやすくしてくれています。

もう１つおススメの食べ方は、味噌汁やスープに入れることです。

具体的には二日目のお味噌汁やスープですね。　多めに作って残った味噌汁やスープを翌日食べるとき、少し味変したくなりますよね。　

そんなときにお椀に入ったお味噌汁やスープに、このごはんにかけるバリ勝男クン。を小さじ1杯ほど入れます。　かつおの旨味がプラスされさらにピリ辛さがプラスされるので、いつもの味噌汁やスープとはちょっと違った味に変わります。

ぜひ、お試しあれ。

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●商品詳細

商品名：ごはんにかけるバリ勝男クン。
価格：594円（税込）
内容量：80g
販売者：シーラック株式会社
シーラック株式会社WEBサイト：https://www.sealuck.co.jp/