クセつよミニマリストの大木奈ハル子です。
昭和レトロや古き良き時代の映画・音楽を愛する四十路主婦で「三つ子の魂を甘やかすインテリア」をモットーに厳選したこだわりアイテムに囲まれて暮らしています。

冒頭の写真に登場する、マングース（のだめカンタービレ）のポンプボトルと、ザク（機動戦士ガンダム）のクセつよアイテムは、私の私物です。

当記事では、ステイホームでおうち時間を楽しむための、中二病的部屋作りをご提案します。

中二病（三つ子の魂）は自分の根幹！？

私大木奈ハル子は40代も半ばになりましたが、好きなものは何かって考えてみたら、成人する前にハマったものがほとんどなんですよね。

小学生の時にハマったアニメ、中学の時に共感したマンガ、高校生の時に夢中だったバンド、大学生の時に観た映画。

人格形成に関わる部分に深く紐づいている作品、つまり自分にとっての三つ子の魂（当記事内ではそれを中二病の病原と呼称します）って一生色褪せないんです。

中二病（三つ子の魂）をステイホームに取り入れるとおうち時間が楽しい

私はその自分の根幹にある作品にまつわるアイテムを取り入れて暮らしています。

やり方は簡単。
思春期の頃に好きだったアニメのキャラクターや、ファミコンのソフト、人格形成に大きく影響を受けたバンドのロゴマークが入ったグッズを、生活に取り入れるだけ。

女性向けライフスタイル雑誌に掲載されている、インテリア実例なんかをみると、キャラクターグッズを部屋に飾ってる人はほとんどいません。
ムーミンとリサ・ラーソンと北欧のくまの貯金箱みたいなフィギュアがギリギリセーフなライン。

つまりは主張の強いキャラクターグッズっていうのは、おしゃれな部屋作りの禁忌なんですけど、アルファベットのオブジェやら、ドライフラワーやら飾るのももちろんいいですけど、ザクの冷茶ポットを飾る方がQOL（生活の質っていうか日々のテンション）が上がる人って意外と多いんじゃないかしら？

ということで！

ステイホームが推奨され、テレワーク勤務など、我が家で過ごす時間が長くなった今こそ！！

中二病を取り入れた部屋作りをオススメしたいわけです！！！

冷蔵庫を開けるたびにザクが目に入るとそれだけでハッピー

すごい生活感の写真ですが、これが我が家の冷蔵庫です。

サイドドアのポケットには機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツ、ザクの冷茶ポット。
冷蔵庫を開け閉めするたびにザクがちらちら視界に入るだけで、面倒な料理もちょっと楽しくなります。

築50年なのでボロさ満開ですが、我が家の台所のシンクがこちら。

のだめカンタービレの人気キャラクターマングースのポンプボトルに、液体石けんを詰めています。
主張が強いアイテムなので、これがあるだけで、台所のおしゃれさを駆逐し、ファンシーな空気を漂わせる手強いキャラクターグッズなのですが、大好きなマングースがモチーフの完成度の高い造形の日用雑貨ということで、お迎えしてしまいました。

まとめ：中二病を部屋作りに取り入れたら、ステイホームが楽しくなる

ガンダムとのだめのグッズ見せびらかした直後に、急に概念的な話になっちゃうんですが、私は「中二病の病原菌こそが自分のアイデンティティの根幹」っていう持論を持っています。
つまり、百まで変わらぬ三つ子の魂であるっていう。

ステイホームが楽しくなる、居心地の良い部屋ってどんなですか？
片付いた部屋？流行りのインテリアを取り入れたおしゃれな部屋？
多分どっちも正解です。

でも、私はここにさらに「中二病的アイテムを取り入れた部屋」も加えて欲しいと思うのです。
もし押し入れに思い出の品が眠っているなら、小さなものをひとつだけ、飾ってみてはいかがでしょうか？
家での暮らしが今よりちょっと楽しくなるかも！？