セリアのガラス瓶でランプシェードを簡単DIYしよう
クセつよミニマリストの大木奈ハル子です。
「ていねい暮らし」に憧れつつも、その逆張りの「ていない(ていねいじゃないの略)暮らし」を極めるべく、時短と手抜きを日々模索中のズボラ主婦でもあります。
本日は予算100円、ズボラを極めたランプシェードDIYをご紹介します。
セリアやキャンドゥで購入できる100円の広口ビンと、ソケットを組み合わせた、予算1000円ちょっとと激安で、所用制作時間10分程度の超簡単なペンダントライトの自作方法です。
必要な材料はガラス瓶とソケットだけ
【材料】
・セリアで売っている大きいサイズの広口ビン
・ペンダントライト用ソケット
セリアやキャンドゥで販売している、高さ23センチでキャップがプラスチックの広口ガラス瓶をランプシェードにDIYします。
ランプシェードベースは我が家はイケアで1000円で購入しました。
「ペンダントライトソケット」で検索すると1000円〜2000円程度で手に入ります。
必ずランプシェードが取り付けられる、ネジ式の固定パーツがついているものを選んでください。
作り方は簡単蓋に穴を開けるだけ
道具はコンパスカッターとキリを使用しました。
コンパスカッターはコンパスの片方がえんぴつではなくカッターになっているもので、ホームセンターや文房具店で500円前後で販売しています。
コンパスカッターがない場合はカッターでも問題なく作れます。
【作り方】
- プルスイッチのついた電球ソケットをシーリングプラグにつけるとこんな感じ。
- 電球ソケットに付属しているシェードを挟むための部品の直径をはかり、円の半径を割り出します(2で割るだけ)。
- 蓋の中身にコンパスタイプのカッターの針を刺して穴を開けます。
蓋が柔らかいので、5分もかからず穴が開くと思います。
コンパスカッターがない場合は円を下書きしてカッターナイフで切り抜きます。
多少ガタガタになっても、隠れるのであまり気にしなくてOK。 - 穴を開けたところ。
- きりで蓋のまわりにいくつか穴を開けていきます。
我が家は電ドラ使用しましたが、きりがない場合は、トンカチで釘を打ちつけて穴を開けていくという方法もあります。 - 穴が空きました。
この穴がないと熱の逃げ場がないため内部が熱くなり故障、火災の原因となります。
必ず熱を逃す穴を開けてください。
くり抜いた蓋をソケットの部品ではさみこんで取り付け、電球をつけてガラス瓶をねじこめば完成です。
ライトをつけるとこんな感じ。
ガラス瓶のペンダントライトは、なんとなく雑貨屋っぽいおしゃれなムードが漂っている気がします。
我が家では3年以上使用していますが、今のところ何の問題もありません。
※このガラス瓶はランプシェードにするために製造されていません。
柔らかいプラスチック製の蓋がついた食品保存用のガラス瓶です。
DIYする際は自己責任でお願いします。
ペンダントライトを使用する際はLED電球を取り付けてください。
普通電球での使用は蓋が溶けたり、ガラス瓶が割れる危険を伴います。