クローゼットを15万円で撤去!リフォーム費用は業者によって違うので相見積もりを取ろう
2021年6月に、約30平米・築50年以上のヴィンテージマンションを購入。
「ミニマリノベ(ミニマム+リノベーション)」をテーマにDIY中です。
最小限の設備と最小限のお金&手間で、夫婦2人でシンプルな箱みたいな部屋で暮らすのを目標に、予算50万円でマンションをフルリノベーション予定。
業者に依頼したらクローゼットの撤去費用はいくら?
セルフリノベーション開始にあたり、まずはいらない設備、クローゼット、パントリー、キッチンとリビングを仕切る壁と、廊下と居室の仕切りドアを撤去しました。
クローゼットの撤去にあたり、3つの業者に相見積もりをとりました。
※DIYでリノベーションを謳っているのに、どうして自分たちで撤去しなかったかというと、解体は素人には難易度が高いと思ったのと、壁材に使用されている石膏ボードが産業廃棄物扱いになり個人で処分できないからです。あと、還暦前の夫とヘルニアの妻には解体工事はハードルが高かったので潔くプロにお願いしました。
必ず相見積もりを!業者によって倍以上の費用差がありました
最初に見積もりをしてもらったのは、知り合いの個人の工務店さん。
70代のおじいちゃんが社長で、今暮らしている家のトイレの工事などを頼んだことがあったので、最初はこの工務店さんに依頼するつもりでした。
見積もり価格は35万円以上と口頭で言われました。
ネットで下調べした際は、押し入れを撤去するのに必要な解体費用は10万円前後(補修を含む場合)が主流でした。
我が家の解体量は押し入れ2個分ぐらいのだったので、20万円ぐらいかな?と予想していたので、思っていたより高かった。
念のために「解体業者 東京」でネット検索して、一括見積もりできるサイトに登録したところ、1件の便利屋さんから連絡がありました。
見積もり価格は15万円でした。
口頭だけでなく翌日には見積書を添付したメールが届きました。
購入したマンションの別の階でリノベーション工事をしていた会社にも見積もりをしてもらいました。
工事していた職人さんが見てくれるのかと思ったら、わざわざ担当さんが来てくれました。
見積価格は20万円以上でした。
3件見積もりしてもらって、費用があまりにも違うことに驚きました。
相見積もり大切!絶対!!
私が解体リフォーム業者を選んだポイントとは?
35万円の工務店は高すぎるので除外するとして、20万円のリフォーム会社と15万円の便利屋さんのどちらかで選ぶことに。
解体リフォームの業者は15万円の便利屋さんにお願いしたのですが、結果として正解だったと思っています。
リフォーム会社は同じマンションの別の部屋を手がけているので、安心感があると思ったのですが、見積もりの人は職人さんじゃなかったので、解体工事の内容が曖昧だったことと、一旦持ち帰る必要があり日程がすぐに出なかったんです。
便利屋さんは自分で解体するので、クローゼットやパントリーの隅々までチェックして、具体的な工事案を示してくれたため、しっかりイメージができたのと、その場で工事日程の提示までしてもらえたというのが決め手になりました。
あと、今後もちょっとした工事が必要になった時に、継続してオファーしたかったので、会社よりも個人とやりとりする方が小回りがきいていいなと思いました。
安かったってのももちろんあります。笑
安くクローゼットを解体したいなら、必ず相場を調べること・相見積もりをとること
クローゼットの解体リフォームの際は、まずはネットなどで相場感を調べた上で相見積もりをとることをおすすめします。
ネットで解体を調べると、相場は出てきますが、実際に解体した際の費用ってなかなか出てこないんですよね。
もしクローゼットや押し入れの撤去の価格が知りたい場合は、我が家の解体のボリュームを参考に、費用の相場を割り出すためのお役に立てれば幸いです。
予算50万円のDIYフルリノベーション「ミニマリノベ」実況中です
個人ブログ「ていない(ていねいじゃない暮らしのブログ)」内の「ミニマリノベ」カテゴリーで、セルフリノベーション日記を書いています。
解体工事の様子はこちらから→【速報】ミニマリノベ解体工事はじまりました