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人気牛丼チェーン「松屋」の朝メニューランキング!オススメは夏にぴったりの朝定食

大木奈ハル子/ていない東京で小さく豊かに暮らす40代

ミニマリストだけどクセつよアイテム大好き、整理収納アドバイザーだけど家が荒れている大木奈ハル子です。

ケチでコスパにこだわる性分のワタクシ、実はチェーン店の朝メニュー愛好家でもあります。

牛丼御三家として大人気の、大手チェーン「松屋」には朝11時までだけ販売している朝メニューがあることをご存知でしょうか?
これがとってもコスパが良くて、おいしいんです。

当記事ではワタクシ大木奈ハル子が独断と偏見で、「松屋」の朝メニューをランキング形式でご紹介
さらに、1位のメニューは食レポもつけちゃいます。

牛丼チェーン「松屋」の朝メニューランキング

「松屋」の朝メニューは7種類(2021年8月現在)で、一部のメニューは店舗限定となっています。

出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)
出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)

白ごはんとおかずがセットになった定食メニューが5種類。
牛めし(ややこしいですが松屋の牛丼は牛めしという名称です)と豚汁がセットになった丼メニューが2種類。
一番安いメニューが290円で、一番高いメニューが490円とワンコインで食べられるお手頃価格が魅力です。

他の牛丼チェーンの朝メニューとの最大の違いは、選べる小鉢。
単品だとサイドメニューとして100円〜130円で販売されているものです。

  1. 納豆
  2. 国産とろろ
  3. プレミアムミニ牛皿
  4. ミニ牛皿
  5. 冷奴
  6. ミニカレー
  7. 山形だし

朝メニューは全てに小鉢がつくので、この7種類の中から食べたいものをセレクトできます。

ボリュームが欲しい日はミニ牛皿、タンパク質を摂取したい日は冷奴、発酵食品がお好きなら納豆、二日酔いの朝は山形だしなど、その日の気分に合わせて小鉢を選べるのは嬉しいポイント。

さらに定食メニューは白ごはんの量が選べるため、ごはんミニならマイナス30円、大盛りならプラス60円、特盛ならプラス100円と、腹具合によって変幻自在です。

それではここから、メニュー内容と定価からの値引率、ボリュームなどを加味して、お得でおいしいのはどれか、オレ的ランキングベスト3をご紹介させてください。

第1位:選べる幸せ!Wで選べる玉子かけごはん 290円

ごはんをミニにしたので、このボリュームで260円
ごはんをミニにしたので、このボリュームで260円
  1. 白ごはん
  2. 味噌汁
  3. たまご(温泉たまごor生たまご)
  4. 小鉢(納豆or国産とろろorプレミアムミニ牛皿orミニ牛皿or冷奴orミニカレーor山形だし)

たまごの種類と小鉢の種類はもちろんのこと、ライスの量まで選べるのが嬉しい。

チェーン店の朝メニューの定番として販売される「白ごはん+たまご+味噌汁」の価格帯は250円前後。
「松屋」は290円と少しお高めですが、選べる小鉢がついています。
この小鉢、40円と考えるとかなりお得ですよね。

また、女性や、デスクワークなど活動量が少ない人にとって、朝ごはんに並サイズの白ごはんは多すぎるんです(でも出てきたらもったいないから食べちゃうんですが)。

ということで、ごはんはミニサイズをチョイス。
通常サイズより30円値引きされ、お値段は260円と激安です。

夏バテした体でもサッパリ食べられる、鮮やかな3色丼の完成です。
夏バテした体でもサッパリ食べられる、鮮やかな3色丼の完成です。

私は温泉たまごと山形だしを組み合わせて注文して、オンザ白ごはん。
無料の紅しょうがをプラスしました。

夏にぴったりな夏野菜たっぷりの白ごはんのお供
夏にぴったりな夏野菜たっぷりの白ごはんのお供

山形だしは、きゅうり・なす・みょうが・青じそ・長ねぎなどを昆布の入っただしであえた郷土料理。
ごはんと一緒にかっこめば、ねばとろな食感を楽しみながら(残念ながら順次販売終了予定とのこと)さらっと夏野菜をチャージできます。

松屋は牛めしを注文しても味噌汁がついてくるのでお得感ありますよね
松屋は牛めしを注文しても味噌汁がついてくるのでお得感ありますよね

おなじみ「松屋」のお味噌汁。
わかめと油揚げのシンプルな具材の、ザ・定番です。

ボリュームも白ごはん量を調整すればジャストで食べられるし、肉、カレー、冷奴など7種類から選べて今自分が食べたいものをジャストで選べるという、ありがたみ抜群の朝定食なのではないでしょうか?

第2位:最大で160円もお得な、得朝ミニプレミアム牛めし豚汁セットと得朝ミニ牛めし豚汁セット

出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)
出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)
  1. ミニプレミアム牛めし
  2. 豚汁
  3. 小鉢(納豆or国産とろろorプレミアムミニ牛皿orミニ牛皿or冷奴orミニカレーor山形だし)

330円のミニ盛プレミアム牛めしに、190円プラスでつけられる豚汁、130円(国産とろろor山形だし)の小鉢がセットになった朝メニュー。

通常だと650円が朝だけ490円と、ワンコインで食べられるんです。
さすが「得朝」とメニューの冠につけるだけあって最大160円もお得です。

ミニ盛プレミアム牛めしが、通常のミニ盛牛めしになる得朝ミニ牛めし豚汁セットは、440円と50円お安いのが魅力。
値引き額は同じく160円です。

どちらにするかはお好みで(もしくはお財布と相談で)。

第3位:日本の朝ごはんの大定番!焼鮭定食 490円

出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)
出典:松屋公式ホームページ(https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/morning_hp/)
  1. 白ごはん
  2. 焼鮭
  3. 焼きのり
  4. ミニお新香
  5. 味噌汁
  6. 小鉢(納豆or国産とろろorプレミアムミニ牛皿orミニ牛皿or冷奴orミニカレーor山形だし)

朝ごはんの大定番、白ごはんと焼鮭の定食です。

三大牛丼チェーン全店が扱っていることからも、人気の高さが伺えます。
すき家はお新香なしで小鉢はひじき固定で「鮭朝食」380円、吉野家はお新香と小鉢の代わりに、生卵と納豆がついて「特朝定食 」580円で販売。

他店と比べてめちゃくちゃお得という訳ではないのですが、「松屋」は小鉢で牛皿を選べば、牛鮭定食にしたりできるので、組み合わせ次第ではかなり魅力的な定食にアレンジできるのがメリットです。

さいごに:松屋の朝ごはんで、食べたいものが食べたいだけ食べられる幸せを噛み締めよう

牛めしにお味噌汁がついてくる俺たちの「松屋」の朝メニュー、いかがだったでしょうか?

松屋の朝メニューの最大の魅力は、品数豊富な選べる小鉢。
そのときの自分の口にぴったりな、食べたい一品を選んでくださいね。
ライスのサイズも選べるので、お腹をちょうどええ塩梅に満たせます。

さらにカウンターに並んだ調味料をプラスすると味に幅が広がります
さらにカウンターに並んだ調味料をプラスすると味に幅が広がります

1位の「Wで選べる玉子かけごはん 290円」のライスミニは、チェーン店の朝ごはん好きな私にとってもかなり上位の朝メニューです。

当記事はあくまで私にとってのランキングですので、ぜひご自身でオリジナルランキングをつけてみてください。

>関連記事→「人気そばチェーンゆで太郎の朝メニューランキング!1位は270円もお得」

>私のブログの関連記事です(外部サイト)→「最強の朝定食を探せ|外食チェーン店おすすめ朝食・朝ごはんランキング/ていない(ていねいじゃない暮らし)」

>運営サイト→雑記ブログ「ていない(ていねいじゃない暮らしのブログ)」
>運営サイト→WEBマガジン「台所図鑑」

東京で小さく豊かに暮らす40代

朝メニュー愛好家。都心の小さな1Rで夫婦暮らし中。「ささやかな贅沢」と「遊び心のある節約」をテーマにグルメ・カルチャー・ライフスタイルなど雑多に発信しています。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。ブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」

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