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松屋の朝限定メニューがお得!290円でミニ温玉カレー丼に味噌汁付き

大木奈ハル子/ていない東京で小さく豊かに暮らす40代

昼でも夜でも、おはようございます。
朝メニュー愛好家の大木奈ハル子です。

朝メニューの定番といえば、牛丼チェーンの朝定食を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

各店、生卵と白ごはんと味噌汁の組み合わせで、300円以下のシンプルな朝定食を提供しているのですが、「松屋」はそこにさらに選べる小鉢がついて290円とリーズナブル。
さらに生玉子を半熟玉子(温泉玉子)に変更可能。

小鉢にミニカレーをチョイス、上に半熟玉子を乗せて、朝から「温玉カレー丼」にして食べてきました。

※当記事は2022年3月現在の情報です。

松屋「Wで選べる玉子かけごはん」とは?

私が今回「松屋」で注文したモーニングメニューは「Wで選べる玉子かけごはん」です。

  • ライス
  • 味噌汁
  • 小鉢(納豆ネギ付、国産とろろ、ミニ牛皿、冷奴、ミニカレーの5種類から選べる)
  • たまご(生玉子または半熟玉子から選べる)

最大の魅力は、小鉢を5種類から選べる点。
ミニ牛皿とミニカレーを選べば、ボリュームアップ、コスパも抜群。
納豆やとろろ、冷奴は、ヘルシー嗜好の人にオススメです。

さらに実はライスもサラダに変更可能。
松屋では全メニューで「ライス並盛」を「彩り生野菜」に追加料金なしでチェンジできるシステムが採用されています。

同料金でロカボチェンジ(ライスを生野菜に変更)可能。ライスをミニに変更すると30円引きになります。
同料金でロカボチェンジ(ライスを生野菜に変更)可能。ライスをミニに変更すると30円引きになります。

松屋の朝定食「Wで選べる玉子かけごはん」実食レポート

【松屋の朝定食「Wで選べる玉子かけごはん」温玉カレー丼Ver】

  • 白ごはん並盛り
  • 味噌汁
  • ミニカレー(選べる小鉢からセレクト)
  • 半熟玉子(選べる玉子からセレクト)

松屋ではもともと生玉子と半熟玉子が同一料金なのですが、他店だと半熟玉子の方が高いことも多いので、半熟玉子を選ぶと数十円分得した気分になれるとこが好きです。

ドロリとした濃厚なカレールー。
ドロリとした濃厚なカレールー。

カレーはちゃんとしたスタンダードなビーフカレー。
昔ながらのドロっとタイプで、昭和の洋食屋さんで提供されるような深みのあるソースの本格的な味わいです。
初めて食べる人は、牛丼チェーンのメニューのひとつに埋もれさせるにはもったいないぐらいの、丁寧に開発された完成度の高い味わいで驚くかもしれません。
小ぶりですがお肉もそこそこ入ってました。

ご飯の上にカレーソースのせて〜
カレーソースの上に温玉のせて〜

並盛りライスにミニカレーは少ないのでは?と心配でしたが、最後までカレーと温玉で食べ切りました。
並盛りライスにミニカレーは少ないのでは?と心配でしたが、最後までカレーと温玉で食べ切りました。

「温玉カレー丼」の完成です!

カレールーは、家庭のカレーと欧風カレーの良いとこ取りという感じの味わい。
中辛の辛口よりという、大衆食堂の割にはパンチのある辛さを、温玉がまろやかにしてくれます。

味噌汁の具はおあげとわかめでした。
味噌汁の具はおあげとわかめでした。

箸休めは味噌汁。
カレーの濃さや辛さで乾いた喉を潤してくれます。
味噌汁がプラスされると、なんだか急にほっこりするんですよね。

我ながらこれはいいセレクトでした。
松屋で朝メニュー「Wで選べる玉子かけごはん」を選ぶ際は、ミニカレーと半熟玉子の組み合わせオススメです。

松屋のモーニングメニュー一覧(外部リンク)

東京で小さく豊かに暮らす40代

朝メニュー愛好家。都心の小さな1Rで夫婦暮らし中。「ささやかな贅沢」と「遊び心のある節約」をテーマにグルメ・カルチャー・ライフスタイルなど雑多に発信しています。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。ブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」

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