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30センチの穴子がドーン!680円の贅沢品、美登利寿司のお持ち帰り穴子ずしが激アツ

大木奈ハル子/ていない東京で小さく豊かに暮らす40代

1000円以下の贅沢グルメを探して、東京都内をさすらうぽっちゃり主婦大木奈ハル子です。

まわらないお寿司のチェーン店「美登利寿司」。
お手頃価格でおいしいお寿司を提供してくれる、行列のできる人気店です。

当記事では、美登利寿司のお持ち帰り品「穴子すし」をご紹介。

柔らかく煮たふわふわ穴子が、まるごと1本入った豪華なお寿司が680円という仰天価格。
安いのに高見えで、安いのにめちゃウマで、手土産の定番として重宝しております。

つまり美登利寿司のお持ち帰り品「穴子すし」は、私にとっては1000円以下の贅沢グルメ筆頭なのです。

※当記事では「美登利寿司赤坂店(2022年3月現在)」の税込価格を記載しています。

美登利寿司のお持ち帰り「穴子ずし」とは?

正式名称は「元祖穴子(一本付)」。
美登利寿司のお土産の定番品で、美登利の名物と言ったらこれ!という大人気商品です。

黒の専用箱に入っていて、見栄えがすごい。
どう見ても680円に見えません。

自分で食べてもヨシ、お土産としてもヨシ。

美登利寿司「元祖穴子(一本付)」実食レポート

美登利寿司の「元祖穴子(一本付)」、蓋を開けるとさらに蓋。
別添えで甘ダレが1個ついています。

レンジで軽く温めるとお米がふっくらしておいしくなります。
レンジで軽く温めるとお米がふっくらしておいしくなります。

内蓋もご開帳。
ツヤツヤピカピカの穴子が出てきました。

寿司飯の上に神々しいほど輝く煮穴子ちゃんが鎮座まします。
寿司飯の上に神々しいほど輝く煮穴子ちゃんが鎮座まします。

実はこの穴子、専用箱の中に折り畳んで格納されているんです。
穴子を広げて長さを計測したところ、30センチ以上ありました。

柔らかすぎて取り出す際にちぎれてしまいましたが、30センチ以上ありました。
柔らかすぎて取り出す際にちぎれてしまいましたが、30センチ以上ありました。

見た目もボリュームもインパクト抜群ですが、味もインパクト抜群。

もともと、美登利寿司は1時間待ちは当たり前の行列のできる大人気店で味には定評があります。
そんなお店の看板メニューだもの。
ハズレな訳ないよね。

バランスの良いさっぱりした寿司飯の上に、甘いタレのかかったふっくら穴子のコントラストはたまりません。

タレはねっとり系で煮詰め強め。
さっぱりとした寿司飯が味を引き締めてくれます。

別添えで1袋ついてきた甘タレをさらに追加して食べると、タレがトロり、穴子がホロりで、口の中が幸せ。

寿司飯だけでも大盛りの丼飯ぐらいのボリュームがあるので、巨大穴子と一緒に食べると、食いしん坊でもお腹いっぱいになります。

ご飯茶碗2膳分ぐらいの量があるので、2人で分けて食べるのもオススメです。

美登利寿司お持ち帰り(外部リンク)

東京で小さく豊かに暮らす40代

朝メニュー愛好家。都心の小さな1Rで夫婦暮らし中。「ささやかな贅沢」と「遊び心のある節約」をテーマにグルメ・カルチャー・ライフスタイルなど雑多に発信しています。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。ブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」

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