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ダイソーで300円!ウィークリースケジュール手帳がスグレモノだった

大木奈ハル子/ていない東京で小さく豊かに暮らす40代

あけましておめでとうございます。

当記事ではダイソーの300円商品(税込330円)、「DIARY 2024(2024年スケジュール帳)」をご紹介します。

10月あたりの「来年の手帳何にする?」にちと乗り遅れ、「年が明けてからスケジュール帳の記事とか遅いんだよ!」と怒られそうですが、良かったらお読みください。

ダイソーのマンスリーウィークリー手帳概要

ご紹介するのがこちら。

ダイソーのマンスリーとウィークリーがセットになったスケジュール帳です。

品名は「DIARY 2024 月刊:ブロックタイプ 2023年10月〜2024年12月」です。

サイズはA5で、大きめなので文字を書きやすく、厚みは5mmほどと薄いので持ち運びやすく、私にとってはとても使いやすかったです。

マンスリーは月曜始まりで、2023年10月から2024年12月まで。

ウィークリーは見開きで2週間分が表示されるタイプで、2024年1月〜2024年12月まで。

表紙はレザー調です。

安っぽいといえば、安っぽいけれど、300円でこれなら十分です。

1ページ目が2024年のカレンダー、2、3ページ目が年間計画表となっています。

残念ながら、1ページ目の見開きの部分は糊付けがあまいのか、ちょっと隙間がありました。

使用にあたっては問題はないため、私は気にならないのですが、こういうのが気になる方は、それ相応の価格のものをお買い求めいただいた方が良いかもしれません。

2、3ページ目の年間計画表は、1年間のスケジュール管理にぴったりです。

プロジェクト管理に便利そう。

私はライターやブログ記事の管理に使おうと思います。

あらかじめ月間の入稿目標数を記載しておき、それを達成できたら○をつけるという、使い方をするつもりです。

巻末には、方眼メモが6ページと、パーソナルデータを記入するページ。

以上で構成されています。

ほぼ日手帳カズンのカバーに入れてカスタム

私はこの手帳の黒いビニールカバーをはずして、ほぼ日手帳カズンの手帳カバーに入れて使っています。

岡本太郎の「明日の神話」の手帳カバー。2016年のものですが、まだピンピンしてます。

ほぼ日手帳はカバーがかっこいいから使いたいけれど、デイリーの手帳を書くガッツがない私は、毎年この手帳カバーにA5サイズのスケジュール帳だったり、ノートだったり、ルーズリーフだったりをはさんでつかっています。

ダイソーの手帳をセットしたらこんな感じ。

ほぼ日手帳とはうってかわって薄い!

スケジュール帳の使いやすさの正解は方眼だった!

この手帳の一番の魅力は、マンスリー、ウィークリーのページの全体に方眼が入っていて、とにかく使いやすいところです。

方眼も薄すぎず濃すぎずで書きやすい。

真っ直ぐ文字を書くのが苦手な私にとっては救世主です。

とにかくシンプルで、手帳サイドからの使い方の提案がなく、自分で好きなように使えます。

メモ欄が多いところも良いです。

ウィークリーページ。

週間レフト式(左側が1週間分、右側がメモ)ではなく、見開きで週間ページになっているので、「ウィークリータイプを買っても、そこまで書くことないから右側がスカスカになる」という人にはぴったりです。

手帳に必要なページ数も半分になるので、その分薄くて軽くなります。

巻末には方眼メモが6ページ。

方眼のサイズは全ページ5mm方眼です。
「ほぼ日手帳の方眼(3,7mm)が小さすぎて書きにくいよ……」という人にもオススメです。

つまりは私のことです。

字が大きいので、手帳サイズも大きめが好きだし、方眼も大きめが好きです。

ということで2024年は、かゆいところに手が届くうえに、希望のカスタムもできてしまう、ダイソーの300円商品の手帳を使っていこうと思っています。

(サブ手帳の吉本興業ダイアリーは、明日の投稿でご紹介予定です)

東京で小さく豊かに暮らす40代

朝メニュー愛好家。都心の小さな1Rで夫婦暮らし中。「ささやかな贅沢」と「遊び心のある節約」をテーマにグルメ・カルチャー・ライフスタイルなど雑多に発信しています。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。ブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」

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