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鯛塩そば灯花のラーメンが低カロリーでさっぱりおいしい

大木奈ハル子/ていない東京で小さく豊かに暮らす40代

しゅラーメンチェーン「灯花」で、鯛だけで出汁をとったスープが人気の看板メニュー「鯛塩らぁ麺」を食べてきました。

さっそく食レポしてまいります!

低カロリーがうれしい、灯花の鯛塩らぁ麺

注文したのはいちばんシンプルな「鯛塩らぁ麺」税込957円。

「鯛塩らぁ麺」の通常サイズは、カロリー521kcalと、お店で食べるラーメンとしてはかなりの低カロリーです(が、私は欲望に負けて、プラス108円で大盛りにしてしまいましたが……)。

ほかには、煮卵が乗った「味玉・鯛塩らぁ麺」税込1,100円、チャーシュー3枚と煮卵入りの「特製・鯛塩らぁ麺」」税込1,309円がありました。

見た目もあでやかな、繊細な芸術品のようなラーメン

まず何がグッとくるって、見た目の美しさ。

思わず見惚れてしまう、芸術品のようなラーメンです。

黄金色の澄み切ったスープの上に、油が浮いてキラキラしていますし、丼鉢の下半分をぐるりと囲む細長いシナチクも印象的。

そして中央には、ピンク色のチャーシュー。

上には紅白の生麩と、青ネギ、ゆずの皮で彩りであでやかに。

薄味ながら、上品で深みのある味わい

「鯛塩らぁ麺」はさっくりいうと、淡白な塩ラーメンです。

スープは鯛だけでとってあり、すっきりと薄味。

最後の一口まで飲み干しても飽きない、旨味と甘みたっぷりの深い味わいです。

魚独特の臭みは全く感じさせず、鯛のおいしい部分だけをスープに凝縮した感じ。

ゆずの香りも相まって、上品な仕上がりでした。

そして麺は、舌触りが良くてすすりやすい。

ストレートの細麺で、水分たっぷりのもちもちでつるりとした食感です。

チャーシューはローストビーフのようなしっとりとした食感で、生麩はむちむち、青ネギがアクセントです。

そして見た目が個性的な細長いシナチクは、味もしっかりしゅんで、ワカタケをてっぺんから食べているような、シャキシャキ感があります。

ひとつひとつの食材にこだわって、最高のバランスで仕上げた、こだわりのラーメンという印象の一鉢でした。

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そして嬉しいことに、LINEの友達登録で味玉無料のクーポンがもらえました。

さっそく登録して、ラーメンにどーん!!

割ると、しっとり絶妙な半熟具合で味もしみしみの丁度ええ具合の煮卵に仕上がっていました。

会計時に、「ありがとう9周年」と書いた、次回使えるチラシを受け取りました。

2024年5月12日まで、チラシ持参で税込定価2,068円の「鯛塩らぁ麺と胡麻茶漬け午前」「鯛塩らぁ麺と鮭といくらの親子茶漬け御前」が、半額以下の税込999円で注文できるお得な内容になっています。

気になる方はチェックしてみてください。

東京で小さく豊かに暮らす40代

朝メニュー愛好家。都心の小さな1Rで夫婦暮らし中。「ささやかな贅沢」と「遊び心のある節約」をテーマにグルメ・カルチャー・ライフスタイルなど雑多に発信しています。東洋経済オンラインにて「チェーン店最強のモーニングを探して」連載中。ブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。著書に「台所図鑑」

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