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【沖縄市】秘境に潜むハンターに会える!? 様々な角度から生態を観察できる沖縄こどもの国の新エリア。

お米太郎/Design HUB Oki地域ニュースサイト号外NETライター(沖縄市・うるま市)

沖縄こどもの国で、2022年4月29日にオープンした新エリアをご紹介します♪ 新エリアは各種ワニ・ジャガー・オオアリクイに加え、コツメカワウソやその他の様々な爬虫類(トカゲ、ヘビ、カメ)など熱帯にくらす多くの動物が観覧できる複合展示施設となっています!

工事中だったエリアの全貌が明らかになっています! ワニやジャガー、アリクイなどの動物をモチーフにしたユニークな壁画が現れています。 入り口から凝ったデザインとなっており、期待が高まります♪

新エリアは、シーズンによって終了時間が異なるので注意が必要です!

【4月〜9月】 17:30まで
【10月〜3月】 17:00まで

「ハンターの潜む秘境」と題して、世界中の熱帯ジャングルなどに暮らす多くの動物をみることができる子供達に人気のエリアとして賑わっています!

新エリアの特徴として、来園者通路や空中デッキと入り組んだ形で動物の放飼場が配置されているため、上下左右さまざまな視点で動物たちを観覧することができます。池(ガラス)下から見るシャムワニは、普段見えない様子が見ることができて迫力満点です! 

池(ガラス)下から見たワニの様子
池(ガラス)下から見たワニの様子

ただし、気温や太陽の当たり具合によってシャムワニのいる場所は変化するため、池(ガラス面)にいない時もあるようです。

その場合は、陸地にいることが多いので、展望デッキからシャムワニの姿をみることができます。その他にも、園路をまたぐケージを行き来するジャガーや間近で見られるオオアリクイ、沖縄こどもの国で初展示となるコツメカワウソなど、様々な生き物の生態を観察できる展示空間となっています!

空中デッキから見たワニの様子
空中デッキから見たワニの様子

沖縄こどもの国は、日本で最も熱帯に近い地域環境を活かし、暖かい地域の多様な動物を自然に近い形で飼育することに取り組んでいます。持続可能な開発目標であるSDGsの実現に向けて、生物多様性の保全は極めて重要であり、新施設ではそれらを実感することで、その生物たちが暮らす環境の現状を学び、自分に何ができるのか考えるきっかけとなるような取り組みがなされています。ぜひ、ご来場ください!

沖縄こどもの国 Zoo&Museum

〒904-0021 沖縄県沖縄市呉屋5丁目7−1

地域ニュースサイト号外NETライター(沖縄市・うるま市)

うるま市在住の副業ライター兼広告デザイナー。沖縄市・うるま市の情報を発信していきます。

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