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【河内長野市】身近に芸術の秋を!寺ヶ池公園のオブジェは侮れないアート作品

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

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コロナ渦で遠方に遊びに行けない日々が続いていますね。河内長野市民が家の近くで気分転換、そんな憩いの場はいくつもありますが、私がたびたびお散歩で楽しんでいるのは、新河内長野八景にも選ばれている寺ヶ池公園です。

河内長野北部にある寺ヶ池は、江戸時代にできたため池。大阪府で最も水深が深いそうです。だからか水の色がとても深い青色をしていました。その周りは、ご存じのとおり公園として整備されていて、大きな木々の合間に四季折々の花々が美しく咲いています。

そのために、わんちゃんをお散歩させたり、ジョギングやウオーキングをしている人たちがたくさん。私も含めた近くに住む人だけでなく、車を使って遊びに来る人がいるほど、市民のたいせつな気分転換の場所になっています。

私は、この寺ヶ池公園で四季の花を写真を撮って楽しんだり、池にいる亀や水鳥を見たりして癒されています。いつものようにお散歩をしていたら、ふと先日見つけたものがありました。それがヨーロッパの街角を思わせるアートな装飾の数々です。

そういえば、赤峰交差点すぐの橋の名前もフェリース橋だし、公園の管理事務所もヨーロッパの街角にあるようなデザインです。ここで「あれっ」と気になりだして、周りを見渡すと、今まで気づかなかったかわいいオブジェが、公園のあちこちにあるのを発見しました。

いちばん目立つものといえば、公園の入り口、赤嶺交差点の前にあるこれではないでしょうか。このオブジェには名前があり『陽の華』と言う名前です。「TERAGAIKE」と記されているように、この寺ヶ池公園のために作られていました。

オブジェの上、華(花)の部分を見ると、いろんな色が付いた四角いガラスが入った枠が、不規則にちりばめられています。まるで鳥の巣のような形に仕上がっていて、そこから茎をイメージした部分はメタリックな現代アート。見れば見るほど、アートなオブジェが気になってしまいます。

さてオブジェの後ろには完成した年月と製作者の名前が書いてありました。このうち彫刻家の津村良氏は、金属を使った造形に30年以上携わっている方。そして近年は、子供の沢氏と親子で創作活動をされているようです。

寺ヶ池公園は、『陽の華』以外にもいろんなオブジェがあります。たとえば『陽の華』のすぐ目の前、車止めになっているところをよく見ると、思わぬ発見に驚きました。

なんと鳩と思われる2羽の鳥が口づけをしているように作られています。しかも2羽の間の空間はハートの様な形。日課のように寺ヶ池公園に来ていても本当に見落とすオブジェ。実は公園内にまだまだありますから、ぜひ探してみてください。

ちなみに寺ヶ池と寺ヶ池水路は、世界かんがい遺産登録候補として2021年に国内審査を通過、11月の国際総会で登録が決定されるかどうかという朗報が待たれているという状態。決定した暁には、ホットな注目が集まること間違いなしです。 

そんな歴史と自然あふれる寺ヶ池公園には、ひそかに『アート』が隠れていました。

ちょうど残暑が収まりつつある秋の訪れ。桜の木も早々と黄色に染まり始めました。せっかくですから、身近な寺ヶ池公園で、芸術を探しながら、秋を堪能していきましょう。

寺ヶ池公園
住所:大阪府河内長野市小山田町
営業時間:24時間自由入場可能
定休日:無休
料金:無料
アクセス:南海千代田駅から徒歩10分










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