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【河内長野市】まだハロウィンは終わっていません!駅近く奥河内さくら公園でお化けのオブジェが見られます

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

ハロウィンは、皆さんがご存じの通り、10月31日に行われるイベント。これに限らず、日本ではあらゆる行事の場合、当日を過ぎた次の日からぴったりとモードが変わり、次のイベントの装飾になって、次に向けて邁進。

今は、クリスマスムードが始まったというところでしょうか。

しかし、まだまだハロウィン気分を味わえる場所があります。河内長野駅東出口からすぐ近くにある長野公園・奥河内さくら公園では、11月7日(日)まで、引き続きハロウィンの装飾が行われているのです。

南海高野線と近鉄長野線のターミナルでもある河内長野駅の東出口は、すぐ後ろに山が迫っていて、緑ゆたかな場所。そこにある長野公園・奥河内さくら公園は、桜の咲く時期でなくても、市民の憩いの場です。

ここでハロウィンの装飾がまだあると聞いて、行ってきました。すると、坂道を上った入り口からいきなりハロウィンモード全開。手作りの色んなお化けが吊るされています。

階段を上っていきましょう。実は階段で上まで行くのはちょっと大変かなと思いましたが、実際に見ると回廊風展望休憩所までではなく、その途中までがハロウィンモードの装飾でした。

公園の最初の休憩スペースまで、お化けの集団が続きます。

そしてかぼちゃの灯篭(ジャックオーランタン)だけではありません。なかにはこういう少し手の込んだものも。

そして、奥河内さくら公園の自然と一体化しているのが良いです。自然とお化けのコラボレーション。

休憩スペースは、いつしかお化けに支配されていました。

ハンモックでくつろいでいて、ちょっとうらやましかったです。

ということで、大体の雰囲気をお伝えしました。11月になってハロウィンが街から消えましたが、ここは7日まで、こうしています。

もちろん無料の場所なので、近くに立ち寄ったときに、気楽に雰囲気が味わえるようになっています。小さな子供たちは大喜びしてくれるでしょう。

ハロウィンはヨーロッパ人の先祖・ケルト人の秋の収穫のお祭りからはじまったとか。そういうエピソードに思いをはせてもよさそうですね。

今日3日は文化の日で、祝日ですが連休ではないので、近場のお散歩に最適。あるいはこの土日、子供と一緒に遊びに行くのもよいのでは?

河内長野駅からすぐ近くにある奥河内さくら公園で、自然とお化けのコラボレーション、ハロウィンの余韻を楽しんでみましょう。

奥河内さくら公園(長野公園)
住所:大阪府河内長野市末広町 
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩9分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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