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【河内長野市】12月25日まで開催!寺ヶ池公園イルミネーション、今年は屋外でのイベントも実施します。

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

新型コロナウイルス感染症対策のために2020年はイルミネーションの点灯のみで、イベント開催や臨時駐車場の開放も無かった寺ヶ池公園のイルミネーション。2021年の今年は、2年ぶりにイベントが行われています。

今年のイルミネーションは、12月1日(水)~12月25日(土)17:00~21:00の期間に行われています。屋内のイベントはありませんが、週末を中心に、屋外では様々な飲食販売・イベントがあります。

さっそくどんなイベントがされているのか、12月5日日曜日に、寺ヶ池公園に行ってきました。17時から点灯なのですが、ちょうど点灯した直後に到着。まだ空が明るいですが、多くの人がライトアップされる瞬間を見ようと待ち構えていました。

少しずつ暗くなっていくと、イルミネーションの彩りが際立ってきます。

昨年は行われなかったイベントと販売。5日はCrepe jummyさんの移動販売車(キッチンカー)にて、クレープの販売が15時から行われていました。

そして5日のメインイベントはこちらです。河内長野市内のゴスペルグループによる、野外のコンサート。

このゴスペルグループはMake Us One(メイク・アス・ワン)(外部リンク)」という、河内長野市内で活動されているゴスペルクワイア(グループ)です。同じ5日にキックスで開催された「世界の文化ごった煮2021」のステージでもゴスペルを披露されていました。

その際にグループの方が「この後寺ヶ池公園でもやります」と告知されました。屋外の冬の夜、冷え込んできましたから、キックスのときと違って、防寒対策ばっちりの中での美しいゴスペルを披露されていました。

空がすっかり暗くなり、イルミネーションの明かりが本格的に美しくなったタイミング。ゴスペルの合唱の声が鳴り響く夜空では、イルミネーションの美しさと素晴らしいシナジー(相乗効果)をもたらしてくれていました。

また画像右手に見える寺ヶ池公園管理事務所の建物が、キリスト教の教会に見立てた造りになっているのも幸いしました。さらに聖なる夜の雰囲気を醸し出します。

5日以降も、イルミネーションの点灯期間中には様々なイベントが予定されています。例えば本日10日と翌11日の2日間は、17時から旅する象さんによるクレープ販売。

そして11日にはNPO法人地域ネットゆっくりっくかわちながのさんによるイルミネーショントレインが17時から走行します。18時からは化楽さんによるバンド演奏。販売の方は、いずれも17時からリアンCafeさんのコーヒー販売、ナマステイさんのナン販売があります。

以降も、25日までイベントが行われます。詳細についてはスケジュール(外部リンク)をご覧ください。

この時期は、全国どこでもいろんなイルミネーションがあります。大阪市内のものとか遠方にある大掛かりなイルミネーションもきらびやかで楽しいですが、地元寺ヶ池公園のイルミネーションも想像以上の美しさ。

気が向いたときにサクッと出かけられるのが良いなと思いました。

寺ヶ池公園クリスマスイルミネーション(外部リンク)
点灯日時 12月1日から25日 17:00 ~ 21:00
住所:大阪府河内長野市小山田町
アクセス:南海千代田駅から徒歩10分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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