【富田林市】金剛きらめきイルミネーションは今年も中止。でも金剛銀座街などでイルミネーションやってます
金剛地区での12月の風物詩として、金剛きらめきイルミネーションがあります。ふれあい通りと呼ばれている金剛中央通りをイルミネーションで光り輝くストリート。
しかし、コロナ禍により2020年は中止、そして2021年も富田林市役所は中止の決定(外部リンク)をしました。
残念ながら、メインのイルミネーションは今年もありません。ところが、金剛地区を歩いてみると小さなイルミネーションを数ヶ所確認できましたので、ご報告します。
こちらは、日本聖公会の聖ルシヤ教会(外部リンク)です。地図で確認すると、隣の大阪狭山市の池尻から金剛東のエコールロゼまでの間、府道202号線・森屋狭山線沿いには、複数のキリスト教会が点在。そして聖ルシヤ教会のすぐ隣には、カトリック金剛教会があります。
カトリック金剛教会(外部リンク)にも行ってみました。教会にふさわしい、美しいイルミネーションが入り口に飾られていました。
メインのイルミネーションは中止になりましたが、このように小さなイルミネーションであれば、このように今年も行っているところがあります。
そしてもうひとつ、とても素敵なイルミネーションを行っているところがありました。
それは金剛銀座街。金剛バルの日に行ったときに、ペットボトルで作られた手作りのイルミネーションが既に飾られていました。
またその日の夜に点灯式が行われた情報をキャッチしたので、ここもイルミネーションがあるだろうと行ってみました。ところが、まだ明かりがともっていません。
理由は銀座街のお店の方に聞いてわかりました。「イルミネーションにはタイマーがセットされており、時間が来ると自動的に点灯されるので、まだその時間がきていないのではないか」と。
ということで待ってましたら、17:30少し前にイルミネーションが点灯しました。
最初は、左側の通路についているイルミネーション。遅れて右側に見える台のイルミネーションも点灯しました。
イルミネーションの台に近づいてみました。サンタクロースを中心にペットボトルから輝く光。ボランティアの方々が工夫を凝らした手作りのイルミネーションと聞いているためでしょうか?眺めていると、自然と心まで温まる気がします。
大規模なイルミネーションは今年も残念なことになりましたが、金剛地区には金剛銀座街やキリスト教会でイルミネーションが見られます。少し寄り道して小さな光を見て心温まる気持ちになるのももよさそうです。