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【河内長野市】みんな大好きイチゴスイーツ♪お手頃シャトレーゼ河内長野店でイチゴ三昧、実際に食べ比べた

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

バレンタインデーといえば、チョコレートが定番。しかし、愛を告白するのであれば、プレゼントにチョコレートである必要はありません。

私はチョコレートよりも今旬のいちごスイーツあたりが良いのかなと思い探していると、三日市町駅近くにあるシャトレーゼ河内長野店で「産地直送いちごスィーツ」のフェアーを期間限定でやっているとのこと。さっそく行ってみることにしました。

「自然のおいしさと。人の想うおいしさと。」をキャッチコピーにしているシャトレーゼ。ここでおさらいしてみると、山梨県甲府に本社がある菓子製造販売会社で、なんと400種類もの和洋菓子を製造販売しているのだとか。

日本各地だけでなく、東南アジアやドバイにもお店を構えているそうです。

ちなみに社名(シャトレーゼ)の意味は、フランス語で、城(シャトー)と、ぶどう(レザン)を、意味するふたつの言葉を合わせた造語だとか。

南河内地域では、この河内長野店の他、大阪狭山市と羽曳野市にお店があるようです。河内長野店は、三日市町駅から歩いていける距離、車でも国道371号線に面していて駐車場も広いので、たいへん便利。

店内に入って「イチゴスイーツはどこかな?」と探してみました。どうやら和菓子、焼き洋菓子、アイスなど、それぞれのカテゴリーにわけて置かれているようです。

さぁ、イチゴ狩りの始まりです!店内をくまなく回り、イチゴを使ったスイーツを集めてまわりました。

なお、シャトレーゼの公式ページで紹介されているスイーツとは必ずしも一致していません。公式ページにもすべての店で出しているわけではないとの記述がありました。

あくまで今回は河内長野店で実際に手に入れ、食べたものをご紹介します。

①苺大福食べ比べセットです。生のイチゴで産地の違うものがふたつ並んでいます。イチゴまるまる1個ずつ入って、これで税込324円とほんとうにリーズナブル。1個単位のばら売りでも買えるようで、3月30日までの期間限定商品です。

さて開けてみました。左が「とちおとめ」で、栃木県で開発された品種。東日本ではシェア1位を獲得するほどの人気銘柄です。糖度が高くて程よい酸味、またサイズが大きく中まで赤いのが特徴。

右の「紅ほっぺ」は静岡県で21世紀に誕生した品種で、外側だけでなくイチゴの中心まで赤くなります。ほっぺが落ちるおいしさ、食味の良さを名前に込めたのだそうで、甘味と酸味が適度にあり、濃厚な味わいが特徴です。

ちなみに大福の餡も異なっています。とちおとめが粒あんで、紅ほっぺがこし餡。イチゴの品種もさることながら、餡の種類も違う食感のものが揃っているのが良いですね。

最初に苺だけを食べ比べてみました。同じように見えて、細かい味のバランスなど明らかに別物であるのがわかります。そしてあんこや餅と一緒に、ぱくりとひとくち!餡の甘味と外側のお餅のモチモチ食感が加わりほんと美味しい。この季節ならではの味は、幸せそのもの♪

②おひさま香るストロベリーケーキ(1個:129円)です。生みたての卵をたくさん使っているのが特徴で、乾燥苺の入った生地をふっくらと焼いた上に、しっとりと仕上げるためにシロップをつかっているとか。

中身はこのようになっています。中身のストロベリーの色合いが良いですね。記事に含まれている苺の酸味と、コーティングしているホワイトチョコレートの味わいが同時に口の中で楽しめました。

③あまおう苺ブッセ(1個:108円)です。あまおうは2005年に福岡で誕生したイチゴの品種。「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字をネーミングに使用したんだそうですよ。

イチゴの糖度が高いのが特徴ですが、酸味とのバランスもよく、何より粒が大きいそうです。

中身を見てみましょう。こちらも卵をたっぷり使用。短期間で高温に焼き上げたふっくらしたブッセ生地に、あまおう苺と国内の無塩バターを使ったバタークリームをサンドしたとか。ちなみにブッセとは、クリームやジャムなどを挟んだ焼き菓子のことを指すそうです。

ふわふわの生地に甘いイチゴクリームがたっぷり挟んであって、サクッと食べられるのが良かったです。

④いちごのクリームあんみつ(税込324円)です。移動中に少し偏ってしまったのが残念。

蓋を開けると、いちごとそのコンポート、餡、キウイフルーツ、ホイップクリーム、白玉、自家炊き粒あん、塩豆の部分と、寒天とが別になっており、蜜も別になっていました。

食感がコリコリする寒天に餡をかけ、最後に他の具材を入れて戴きました。

甘いものが多い中で、イチゴの酸味が良い感じのアクセントになっていました。

⑤いちごミルクプリン(税込129円)です。1月12日から発売が開始されました。このミルクプリンには八ヶ岳高原の搾りたて牛乳を使っているとか。それに、イチゴソースが上に載っていて、2重の美味しさを楽しめるようになっています。

中身です。これも少しずれてしまいましたが、プリンの上にはイチゴソースとホイップクリームが乗っています。見た目もさることながら、濃厚な牛乳プリンとイチゴソースそしてホイップクリームとの調和がみごとでした。

あと、冷凍保存できるアイスクリームまで買ってきてしまいました。⑥福岡県産あまおう苺ソフト(4個入り税込561円)です。

ちなみにバラ売り(1個税込み151円)でも販売しているとのこと。

袋を開けるとこのようになっていました。福岡県産のあまおうイチゴのピューレを使ったアイスクリームです。

イチゴアイスとしてはあっさりとした味わい。自家製のシュガーコーンに盛り付けられていました。アイスだけでなくシュガーコーンも香ばしくて、なかなかの味わいでした。

⑦デザートショコラボール紅ほっぺ種苺(税込367円)です。1月14日に販売開始しました。紅ほっぺを使用したイチゴアイスに、イチゴチョコでコーティングしています。

1口サイズのデザートショコラが20個入っています。コーティングのチョコと、中のアイス両方にイチゴを使っているためか、口に含むと非常に強いイチゴの味、フレーバーが楽しめました。実は、これが私のイチオシ!

ということで、シャトレーゼのイチゴスイーツを7種類味わいました。

シャトレーゼ本社の広報の方に確認したところ、「これらの商品はそれぞれ販売期間が違うので、早く終了になる場合もあります。ご注意くださいね」とのことでした。

シャトレーゼのお菓子はとにかくお手頃価格。イチゴ狩りよろしく、イチゴスイーツ大人買いも夢でないところがうれしいですよね。今回のバレンタインデーはあえて定番のチョコレートではなく、イチゴスイーツをプレゼントに考えてもよさそうです♪

シャトレーゼ河内長野店(外部リンク)
住所:大阪府河内長野市西片添町7-34
電話番号:0721-60-2202
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
アクセス:南海三日市町駅から徒歩7分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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