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【河内長野市】歩き辛さ解消!風の湯近くの上原口バス停前に新しい歩道が完成したので、さっそくGO♪

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市内に限らず、奥・南河内エリアでは車が必須のような町。しかし、私のように車を持っていない人にとっては、公共交通を使って移動する必要があります。

仮に車を持っている人でも、高齢化がすすめば運転が危険なので、免許返納することに。以降は公共交通で生活する必要が出てきます。ところが、町を歩けばわかりますが、けっこう危険な道が多いという事実があります。

新しい道は歩道が設置されていますが、古くからの道では車道しかないので、そこを歩かざるを得ません。明るいときならまだよいのですが、暗くなって車が来ると、そのままでは大変危険。端に立ち止まって、車が通り過ぎるのを待たなければいけません。

河内長野市内には風の湯という天然温泉の施設がありますね。1年位前だったと思いますが、風の湯まで歩いて向かったときのこと。

旧道を歩くと、歩道がないばかりか、道の端のほうは非常に深い濠のようになっていたので、落ちやしないかとハラハラしながら歩いたものです。

ところが、先日ある情報が私の元に入りました。それは上原町の風の湯につながる旧国道170号線に新しい歩道ができたということ。これは実際に見てみようということで行ってきました。

それがこちらです。白いコンクリートになっているので新しくなったのが、すぐにわかりますね。かつてこの白いコンクリートの下に深い濠があったのです。

さっそく新しい歩道を歩いてみました。しっかりと固定されているので安心して前に歩けます。

車道との間には、等間隔にポールが取り付けられているので、車が誤って入ってくることはないでしょう。

歩いていると、途中でコンクリートの色が変わっているところがありますが......。

ここは上原口バス停です。このバス停だけは以前から濠が埋められていたんですね。

バス停を過ぎても、さらに新しく舗装された歩道が続きます。

こうして風の湯まで来ました。このように新しい歩道が出来ているだけで、本当に歩きやすくなりました。予想では、これから河内長野市は、ますます高齢化が進むとか。こうやって歩行者が安心して歩ける歩道がもっと増えてほしいと、心から思いました。

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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