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【河内長野市】この夏ついにプールが復活オープン!夏を前に、寺ヶ池公園は遊歩道の一部が整備されています

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

昨日28日に、近畿地方が最速で梅雨明けしたというニュースが流れました。それにしても本当に暑いですね。いよいよ夏を迎えた寺ヶ池公園を、1か月ぶりに定点観測として回ったのですが、その前に吉報があります。

市民に毎月送られる「広報かわちながの」で、寺ヶ池公園にあるプールが今年は実施されると伝えていました。

27頁の「情報ひろば」内で発表がありました。河内長野市HPでは、長く「令和3年度は中止します」と表示されていたのですが、今年はこうして、令和4年度は7月30日から8月20日の間、実施されます。中学生以上200円で小学生100円の料金。

利用時間はひとり2時間までと制限はあるようですが、久しぶりに暑い夏をプールで過ごせるのは誠にうれしいこと。

今回、寺ヶ池公園を回ったのは暑い時間を避けた夕方午後5時前ですが、とても夕方とは思えない日差しです。さて今月はどんな花が咲いているのかチェックしましょう。

寺ヶ池公園はアジサイの公園だと個人的には思っていますが、まだ各所で見られます。公園事務所近くの駐車場のアジサイは、ちょっと熱にやられた感じ。

花壇にはカラフルな花が咲いていました。

こちらの花は先月まで見ませんでした。調べるとアガパンサスという花。

ヒガンバナ科の花で、単子葉植物の属のひとつ。南アフリカ原産なんだそうです。

花壇に植えられた花は、相変わらず美しいですね。

良いにおいがしてきたなと思って近づいたら、クチナシの花が咲いていました。この花ももうしばらく楽しめそうです。

それでもやっぱりアジサイがいちばん。まだ公園のいろんなところで咲いています。

ガクアジサイも美しいですね。

こちらは桃園。寺ヶ池公園と接している小山田地区では、いよいよ桃の出荷が始まってきています。だから、こちらも実が生っていますね。

緑っぽいのが実のようです。

一方で、アイリスの谷にあるしょうぶ園は、もう花が終ってしまったよう。

アジサイ以外の花は少なめですが、道端をよく見ると小さい花。

インパクトのある赤い花が咲いています。

さて、池の方に降りてみましょう。

ここにもアジサイが咲いていますね。

池の前まで来ました。いちばん南側ですね。

反対方向の畑を見ると、緑に生い茂っているところがあります。これは去年まで見なかったような?

この辺りからでしょうか?先月と比べて遊歩道が整備されたというか、周りの木々がきれいに剪定されているように見えました。

気のせいかもしれませんが、すっきりしたという感じです。これから夏本番を迎えて虫が発生しやすい時期ですから、大切なことですね。

池を見ていると水に浸かりたくなるような暑さ。でも立ち入り禁止だし危険ですから、それはぜったいダメですね。

公園の木々は相変わらず美しく青々としていました。

池には多くの亀が泳いでいます。

いちばん北側に来ました。まもなく午後6時ですが、まだこの明るさ。遠くに見えるのは岩湧山でしょうか?はっきりと見えますね。

この辺りもクチナシの花が咲いていました。

最後は、市民グラウンドからゲートボール場にかけてアジサイが続くところ。まだアジサイが見られますので、見ていない方はぜひ寺ヶ池公園に行きましょう。

この画像の後ろにあるのは、寺ヶ池公園プールの子ども用ウォータースライダーです。しばらくコロナ禍の影響で休止となっていましたが、この夏は子どもたちの歓声が聞こえるのでしょうね。

寺ヶ池公園
住所:大阪府河内長野市小山田町
アクセス:南海千代田駅から徒歩10分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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