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【富田林市】これは凄い!イチョウとモミジのコラボ!甘南備にある、楠妣庵観音寺の紅葉が見頃になりました

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

富田林の紅葉スポットで以前から気になっていたのが、甘南備にある楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)です。今年の暑い時期に一度訪問しました。

紅葉のシーズンを迎えた晩秋の楠妣庵観音寺では、どんな紅葉がみられるのか?昨日の午後に行って来ました。

富田林駅から甘南備行きのバスのタイミングが合わなかったので、途中の府立こんごう福祉センター前東口バス停から15分くらい歩きました。すると駐車場に向かう坂道があったので、そこから行ってみることにしました。

道を歩いていくと、途中に聖観世音菩薩像(しょうかんのんぼさつぞう)がありました。

墓地の手前には六地蔵があることが多いのですが、ここは楠妣庵霊園(墓地)でもあるので、やはり楠妣庵霊園でも六地蔵の姿を見ました。

こちらの門をくぐってさらに上がっていくと、楠妣庵観音寺に行けます。

すでに境内の赤い紅葉が下から見えてきました。これは本当に期待が膨らみます。

ということで楠妣庵観音寺南門の入口に到着しました。右手には早くも赤く染まっているのがわかりますね。

門をくぐって最初に寺務所に行き、入山料(大人:200円)を支払います。

昨日は天気が良く、青空が広がっていました。青空と赤く染まった紅葉とは対照的な色ですが、どちらも鮮明に写って本当に美しい。

今も非常に美しいですが、よく見るとまだ染まっていない緑の葉もあったので、紅葉の見頃はこれからです。

さて紅葉はモミジだけではありません。このようにイチョウの大木があり、こちらも黄色く染まっていました。

モミジの名所、あるいはイチョウの名所はいろんなところにありますが、両方とも同時に見られる場所はそう多くはない気がします。

本当に立派なイチョウの木ですね。これは平成4年3月に富田林市に指定された保存樹木です。

幹周2.2メートル、高さ27メートルあります。また樹齢を調べてみましたが、情報が出てきません。しかし見る限り相当な年月があるものと推測されます。

手水舎にも落ち葉となった赤いモミジが数多く浮かんでいて、最高のフォトジェニックです。

さて、草庵や観音堂の方に上がってみましょう。階段手前のモミジも美しいですね。

右手に草庵があり、正面に観音堂。ここは普段は緑に囲まれた場所ですが、晩秋のこの時ばかりは、緑に加えて赤や黄色の色が混じっています。

草庵の高台から下の方を眺めます。太陽の光に反射した、まだオレンジ色した紅葉たち。ずいぶん寒さが増してきましたが、オレンジの色のためか不思議と暖かみを感じます。

すると、木陰から太陽の光が顔をのぞかせました。思わず視線を背けながら、カメラのシャッターを押した瞬間です。

せっかくなので、このあと動画を撮影しました。

草庵と観音堂のある高台から下を見ると、ちょうど先ほどのイチョウの大木に混ざりこむように、モミジの赤が入り込みました。空は青いので、まさしく色の三原色がそろいましたね。

というわけで、楠妣庵観音寺の紅葉をじっくりと楽しませてもらいました。

平日ということもあり、他に見に来た人もいなかったので、貸し切りで美しい世界を堪能できました。富田林の南の端にある山寺の紅葉は、想像以上に美しいですね。

楠妣庵観音寺
住所:大阪府富田林市甘南備1103
電話番号:0721-35-5161
入山時間:9:00~17:00(季節により変動あり)
入山料:大人:200円、上人:100円
アクセス:近鉄富田林駅からバス 甘南備バス停下車徒歩5分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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