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【富田林市】金剛にある洋菓子の名店、菓子工房YAMAO本店で、24時間購入可能な自動販売機が登場!

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

7月ごろに富田林郵便局前に、ラーメン店の自動販売機ができたことを紹介したことがあります。しかし同じような自動販売機が、金剛地区にも新たにできたようです。

それも富田林では洋菓子の名店、菓子工房YAMAO(外部リンク)の藤沢台本店前にあるとのこと。さっそく見にいってみることにしました。

こちらに藤沢台公園がありますが、このすぐ東隣にYAMAOさんがあります。

YAMAOさんを簡単におさらいすると、藤沢台本店のほか富田林駅前、初芝駅前、さらには大阪市内の船場にも店があるという富田林の名店です。また富田林駅前のお店は寺内町観光に来た人のお土産としても重宝されているとのこと。

YAMAOさん藤沢台本店に来ました。ここでケーキや洋菓子が買えますが、今回はこちらの話ではありません。

店の前に登場したこちらの自動販売機の紹介です。

今週の月曜日から自動販売機が登場したわけですね。

自動販売機には、お店が休みの時にも24時間自動販売機で、YAMAOさんのお菓子が買えますと書いてあります。

12日月曜日から自動販売機が稼働したようですが、2日遅れで鳴門金時のスィーツも自動販売機で買えるようです。

さて、何を買って帰りましょうか?最初はいちばん上にある01、02のチーズスフレが目を引きました。

しかし私はこちらの方が気になりました。03、04にセットしてあった60daysチョコバターサンド(1500円)です。

チョコレートが好きということもあったので選んだのですが、実は後で知ったのですが、これを選んだのは正解でした。

今週から始まったばかりなので、あれっと思うことがありました。小銭以外では1000円札しか使えません。

たまたまその場にいらしたお店の方によると、自動販売機の仕様により現在は1000円札専用とのこと。高額紙幣を使えるようになっていないんだそうです。これについては、数か月後にスマホで決済できるようにもしようと、検討しているそうです。

ということで購入します。ラーメン店の時と同じ「ど冷えもんNEO」という機械なので、タッチパネルで購入します。

今回は3番を選択しました。

こうして商品が出てきました。

というわけで無事に購入し、さっそく家に持ち帰りました。

ということで、買ってきたYAMAOさんの60daysチョコバターサンドです。

少し見えにくいかもしれませんが、これはビニールの手提げ袋になっています。

中を見るとこのようになっています。保冷効果があるみたいですね。

このように製造者に「ヤマオ」と書いてあります。正真正銘YAMAOさんの洋菓子です。

保冷袋から出したところ。デザインも可愛いですね。ちょっとした贈り物にも使えそうな雰囲気です。

このチョコバターサンドは、採取60日以内のカカオ豆使用という希少価値の高いベトナム産のチョコレートを使用しているとのこと。カカオが74%の配合なので、相当ビターな味わいだと予想できます。

さらに今回自動販売機を置くことが決まった際に企画した、自動販売機専用の新商品というのですから、非常に値打ちがあるわけです。偶然とはいえ良い商品をセレクトしました。

そのうえ、パッケージの缶も、食べ終わった後に別の用途で使えそう。

中身はこんな感じです。というわけで美味しくいただきました。

食べてみると、苦みの中にほど良い甘さがあり、それほどビターであるとは感じませんでした。中に入っているチョコクリームの量も多く、とても上品な後味。食べている途中で、何度も「おいしい!」と口に出たほど!さすがは名店の味ですね。

富田林郵便局前のラーメン店自動販売機の時も驚きましたが、YAMAOさんでもおかれるようになると、今後はこういう名店の味が自由にいつでも買える自動販売機が増えていきそうですね。

特に仕事などでどうしても店の営業時間に間に合わないときにも、自動販売機で買って帰られるのがありがたいです。

YAMAOの自動販売機
住所:大阪府富田林市藤沢台6丁目3-1
アクセス:南海金剛駅からバス 藤沢台6丁目バス停から徒歩2分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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