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【河内長野市】南海千代田駅の売店跡に、またしても自動販売機!冷凍餃子が今なら200円引きとお得です。

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

最近、駅構内の売店が、次々閉店していっていますね。いろんな事情があると思うので、仕方がないこと。南海千代田駅の売店も、昨年閉店しましたが、長い間シャッターが閉まったままでした。

何ができるのかなと、駅に行くたびに気になっていましたが、ついにその跡地がシャッターを開けてオープンしていました。

南海千代田駅は、河内長野市内の駅で唯一急行が停車しないなどと揶揄されていますが、乗降者数では河内長野駅と三日市町駅に次ぐ多さを誇っています。そのうえ、三日市町駅とは乗降者数が接近しており、もしかしたら、今はもう三日市町駅を越えているかもしれません。

いずれにしても河内長野の北の玄関的な位置づけの駅なのかなと個人的には思っています。

昨年の秋に偶然見つけたものです。売店が閉店してからシャッターが閉じたままでしたが、この時は、なにか工事をされていました。

このとき工事業者の人と目が合ったので、工事終了後この場所がどうなるのか聞いてみましたが、工事の人ではどうなるかわからないとのこと。それで新しくどうなるのか、その日をずっと待っていました。

それがついにシャッターが開いているのに遭遇!先週金曜日の午後ですが、新しいスペースが誕生しているのを見つけました。自動販売機コーナーです。

学校帰りの女性客のグループが「キャー、なに、これ!」と驚いていたので、本当に誕生したばかりのようでした。

富田林駅のコンビニ跡にできた自動販売機コーナー
富田林駅のコンビニ跡にできた自動販売機コーナー

売店が自動販売機コーナーに変わったのは、近鉄長野線の富田林駅もそうでした。今の流行りというわけではないと思いますが、自動販売機だと人件費がかからないこともあるので、千代田駅も同じ道をたどったようです。

念のために場所をおさらいしましょう。西側のバス乗り場のある地上から、エスカレーターや階段で、2階にある千代田駅の構内に上がったところにあります。

そして自動販売機コーナーのすぐ横に改札があります。

さてどんな自動販売機があるのでしょうか?確認すると、正面にあるのは定番のドリンクの自動販売機でした。

そして、出ました。「ど冷えもん」の自動販売機です。この自動販売機、最近本当にいろんなところで見かけますね。

千代田駅ではオーガニックの冷凍餃子を販売してするようですが、今だけ通常価格600円のところ400円で販売しているそうです。これは嬉しいですね。

さて手前には、もう一台自動販売機があります。こちらもドリンクの販売機かなと思っていたら。

それに加えて、このようなお菓子やパンの自動販売機でもありました。ポテトチップやチョコレートなどを売っているようで、これはいいですね。

ということで、またしても自動販売機コーナーでしたが、千代田駅に新しい販売所が誕生しました。ドリンクと餃子、それからスナック菓子といろいろ。自動販売機なのでずっと販売していますから、駅の利用時に使ってみるのも良いですね。

千代田駅に誕生した自動販売機コーナー
住所:大阪府河内長野市木戸1丁目1
アクセス:南海千代田駅直結

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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