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【河内長野市】これは便利な近道!北青葉台から加賀田に降りる道を使えば、青葉台経由で加賀田に行きやすい

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

近所に住んでいる人はみんな知っているような便利な近道、河内長野には結構あるような気がします。一例として高台の住宅地と谷の集落を結ぶような道ですね。以前、南花台と高向を結んでいる道を紹介しました。同じような道は北青葉台と加賀田の間にもあります。

加賀田公民館には魅力的なイベントがあり、また隣の加賀田小学校で夏場に納涼映画祭を行ったこともあり、加賀田の集落にはけっこう行く機会があります。ところがバス便が少ないという難点があり、加塩経由神納行が平日なら1日9本しかありません。

平日の昼間は2時間に1本の運行形態ということもあり、イベントの内容にとってはとても不便。もちろん三日市町駅まで歩いて20分程度なので駅から歩いて往復すればよいのですが、もっと近い方法が無いかと探していたところ、この前意外な事実に気づきました。

それはバスで青葉台センターまで行き、そこから坂を下って加賀田の集落の中心部に行く方法です。バスの時刻表を調べると青葉台経由であれば、平日でも30分に1本のペースでバスがあり、非常に時間の調整しやすいです。青葉台から加賀田だと、下りなので歩く際の負担も少ないですね。

ということで、青葉台センターバス停から中心にある公園を横切ってまっすぐ歩きました。近所の方ならご存じな道だと思いますが、私のように市内に住んでいたとしても北青葉台や加賀田に住んでいない人は知らない人が多いと思いますので、紹介しましょう。

突き当りまでいくと道なりに左方向に歩きます。

突き当りのところは高台になっています。北青葉台の最高峰でしょうか?

地図で見ると共同墓地があるようです。

そのまま道なりに歩いて行くと住宅街が見えてきます。

ここが少しわかりずらいのですが、もう少し道なりに歩くと右手の下に降りる道があります。間に階段があれば便利ですが、ここは仕方がありません。そのまま歩いていきましょう。

ここです。ここを右に曲がると加賀田方面に降りられます。

上の地点から180度方向を変えました。加賀田方面に続く道です。先ほど歩いた道が右手の高くなっている地点ですね。

突き当りを右に曲がる道があり、そうすると画像のような階段が見えてきます。

階段の様子です。階段には手すりもあるしそんなに急ではないです。

階段を降りると開けたところに出てくるようです。

途中ですが降りてきたい階段を反対方向から見ています。

階段を降り切ろうとしています。道が二手に分かれていますが、ここは左側の道を歩きます。

ちなみに右手の道は坂を上っているようで、地図を見たところ個人宅に向かうようです。

階段を少し離れたところから撮影しました。住宅地と集落の間をつなぐ道をいくつか歩きましたが、北青葉台と加賀田の高低差はそれほどないように感じました。

道なりにまっすぐ歩いていきます。もう少し下りがありました。

下った先に見える道路は、大阪府道の221号線加賀田片添線です。山のほうにまっすぐに行くと岩湧の森に行きます。

信号を渡った先にあるのが加賀田公民館になります。

ちなみに反対側を撮影しました。登りですがこの道を歩くと北青葉台に行けます。ということで、意外に使える近道ということで北青葉台と加賀田を結ぶ道を紹介しました。北青葉台の方はバスの便数が多いので公共交通派にとっては有意義な情報かなと思います。

北青葉台と加賀田を結ぶ道
住所:大阪府河内長野市北青葉台・加賀田
アクセス:南海三日市町駅からバス青葉台センターバス停から徒歩5分、加賀田小学校バス停から1分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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