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【河内長野市】市役所横に広がる大池は鳥たちのオアシス!スマホでも気軽に鳥の撮影ができます

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野ではいろんな鳥を見かけますが、植物と違って鳥は近づくとすぐに飛び去ってしまいます。あたかも望遠鏡のような大きなレンズを操作するフォトグラファーなら瞬時に鳥の姿を捉えていますが、私のようなスマホ撮影レベルではなかなか難しいのです。

数日前に撮影した大池
数日前に撮影した大池

しかし、河内長野市役所の横にある大池で佇む鳥たちは例外的に撮影しやすいスポット!なぜならば鳥たちが模型のようにずっと止まったままであることが多いからです。

大池は市役所の横にありますが、数日前に見たときに余りにも多くの鳥がいたので、ここは町中にある鳥たちのオアシスではと、改めて大池で佇む鳥たちを見に行ってみることにしました。

というわけで大池の前に来ました。左手に市役所の建物が見えます。夕暮れの時間帯だったので夕焼けも綺麗ですね。

さっそく鳥の姿を捉えました。鳥が水を飲んでいます。

そして池の中を見ると、あらゆるところに鳥がいます。鷺(サギ)が多いようです。白鷺や青鷺がいます。白鷺は、ダイサギやコサギなどさらに細かく名前が分かれているそうですが、流石にこの位置からではそこまでの違いはわかりません。

こちらは池の中を散歩しています。

鳥が飛ぶ姿も見えました。ただ数日前と比べて大池の水量はさらに減っていますし、これまでの様子から恐らく管理する水利組合は、しばらく池を干上がらせると考えられますので、鳥たちのオアシスのとしての光景が見られるのは今だけかもしれません。

池の外から撮影して思ったことは、大池の周りに木などがなく、鳥との距離もある程度離れている為、鳥も警戒することなく水を飲んだり、じっと佇んだりするので撮影しやすいです。

また鷺という鳥の性質なのか、本当にじっと立ったままの時間が長いのです。これもスマホで気軽に撮影しやすいポイントなのでしょう。

すこし場所を変えてみましょう。市役所の駐車場側からはどう見えるでしょうか。

鷺以外の水鳥たちの集団です。

見上げると大きな翼を広げた鷺が旋回していました。池で佇んでいた鷺なのは確かなのですが、飛んでいるとまったく違う鳥のように見えますね。

池の中にある台のようなところに鳥が止まっています。

ところで、大池で佇んでいる鳥たちは普段どこに生息しているのでしょう。そんなことが気になりました。すぐ近くの長野高校の森の中などと、いろいろ想像しました。

さて青鷺をズームで撮影することに成功しました。

白鷺の方も撮影に成功しました。植物と違い、動くものを綺麗に捉えられるとうれしいものですね。

ということで市役所横の大池に佇んでいる鳥たちを紹介しました。ここならスマホでも鳥たちの撮影がしやすいので、興味のある方はぜひ試してみてください。

などと思っていたら、鳥たちが大池から飛び去って行きました。鳥たちは長野高校のような近場ではなく、遠く金胎寺山方面へ。もしかしたら金剛山の山麓まで飛び去ったのかもしれません。

河内長野市役所横の大池
住所:大阪府河内長野市原町1丁目4
アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 河内長野市役所前下車徒歩2・3分

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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