【河内長野市】日本最速市長も参加する市民マラソンの裏側!コース内外で活躍する市民ボランティア
67回目を迎える市民マラソンの河内長野マラソンは、1月21日、小雨の中、大いに盛り上がりましたね。私は2年ぶりに見学しましたが、本当に市を挙げてのイベントという気がします。
島田市長と有名なマラソンYouTuberのこわだ君を招待してのトーク会がレースの後におこなわれた一方で、
市民を対象とした授賞式があるなど、メイン会場でも大いに盛り上がっていました。しかし、やはりコース途中で走る選手をサポートするボランティアスタッフの存在があってのイベントではないでしょうか?
例えば、コース途中にあるドリンクのコーナーもボランティアの活動で行われています。
走りながらドリンクを飲む選手が捨てたゴミを回収する段ボールも完備しています。
また、コースがわかるポールの設置です。これはボランティアなのか、もしかしたら専門の職員なのかは確認が取れていませんが、こういうものを用意する裏方がいるというのは事実です。
そして、応援する人たちも重要な存在ですね。大声を出して応援すると、走っていて疲れている選手が頑張れる気力が起こるといいます。大漁旗を持っているとわかりやすくて良いですね。
小雨の中、沿道で応援する人たちもいました。
さて今回、ご縁があって河内長野商工会女性部の方々が、夕月橋のたもとで給水のボランティアをするという情報が私の元に入ったので、特別にお願いして取材させていただくことになりました。
河内長野市商工会女性部(外部リンク)は、商工会の中でも女性が中心となった集まりで、様々なボランティア活動や市民まつりなどのイベント出店などを行っています。
給水所では、選手が来る前に最後の準備を行っていました。見ると男性の方もいらっしゃって、女性部以外の方と共同で行っているようです。
給水所の幟がわかりやすいですね。あいにくの小雨模様なのですが、みなさんレインコート姿で頑張っておられました。
こちらのペットボトルは、少し濁っているように見えますが、スポーツドリンクです。
大会概要を見ると、ハーフマラソンだけで850名程度の参加があったそうで、その人たちが安心して飲めるだけでのスポーツドリンクの備蓄があります。
さらに、こちらの透明なペットボトルは水でしょうか?その横にあるのは酸素ボンベのようです。マラソンは激しい有酸素運動なので、酸素が必要な場合もあるのでしょう。
そして、となりに簡易トイレも設置していました。9時から13時までの間いないといけないので、トイレの存在は心強いですね。緊急事態になったランナーも利用できます。
ランナーがスタートしたということで、邪魔にならないように夕月橋から給水所の様子を見学させていただきました。
紙コップに充分な水分補給ができるようにドリンクを入れていきます。
ランナーが入ってきました。トップを走るこわだ君です。
ドリンクを鷲づかみして飲みながら走っていきます。マラソンYoutuberらしく、帽子のところにカメラらしきものが見えますね。
島田市長もドリンクを片手に走っています。
続々とランナーが給水所の前を通過していきます。ボランティアスタッフがその都度拍手をして出迎えます。
冬で雨模様ですが、ずっと走り続けるので水分補給が大事ですね。
少しだけですが動画も撮りました。
そして、何よりも素敵だと思ったのは、ボランティアスタッフが笑顔ですね。これが義務的になってしまうと、とても良くないですが、みんなで和気あいあいと、楽しくお手伝いをしているというのが素晴らしいと思いました。
夕月橋
住所:大阪府河内長野市滝畑
アクセス:南海近鉄河内長野駅からバス夕月橋バス停から徒歩すぐ
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