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【河内長野市】感性の高い芸術家の卵がいるかもしれない!かわちながのキッズアート展が今年も行われます。

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

年代や性別、国籍など人間にはどうしてもいろいろな区分がありますが、絵などの芸術の世界に関しては、そういた垣根が無いように感じます。

さて、今月家に送られてきた広報かわちながのを見ると、

絵ではなく写真ですが奥河内観光写真コンクールの結果発表が紹介されていました。写真を撮るのが好きな人ならだれでも参加できるイベントです。こんなイベントができること自体、自然と歴史が豊富な河内長野は芸術を愛する人やチャレンジする人には居心地が良い町だと改めて感じます。

そんなことを考えていると、別のページで見つけました。かわちながのキッズアート展です。幼稚園から中学生までの子どもが制作した絵画の展覧会ですが、この中から将来の画家やアーティストが誕生する可能性があります。

令和5年度は、2月10日(土曜日)と11日(日・祝日)に行われるとのこと。実は昨年の令和4年度のアート展に行ってきましたので、その時の画像があります。興味ある人はどのような内容なのか、おおよそのイメージをつかんでみてください。

場所は、昨年と同じ河内長野市立市民交流センター(キックス) イベントホールです。入場は無料で、さらに午前中に市内中学校美術部員がバルーンアートをいっしょに作ってプレゼントするようなことも予定されているそうです。

ホールを区画に分けているので見ごたえがあります。

3歳児から中学3年生まで、各幼稚園や学校ごとに絵が展示されています。

昨年の3歳児の絵のひとつです。人の顔にも蟹にも見える不思議な作品ですね。

大人の絵の場合は、どうしても見た目の上手さが重視されている印象がありますが、子どもの場合は感じたことが全面に絵に現れるので、見ていて新鮮です。

ピュアな心を持つ子供だからできるのかなと思ったりしています。

そして年齢が上がるにつれて絵の特徴も変わっていくのが面白いですね。

また学校ごとにテーマが違うようなので、その見比べもできます。

こちらの絵も気になりました。力強さの中に複数の手、何か意味合いがあっていろいろ想像できるところが素敵です。

年齢が上がると絵もうまくなるというか、見栄えが重視されているような気がします。

文章付きのこちらの絵も深いですね。

中学生になると、デザインも重視されている気がします。

この絵もいいですね。すごく立体的に描かれています。

ということで、いろいろな絵が無料で見れるので、展示している子どもの親御さんでなくても楽しめるイベントではと思います。

ところが不思議なことがありました。昨年の展覧会なのに、なぜか今年の干支の龍を描いた作品が多かったのです。

まさか、翌年にこうやって記事にされることを見越してなんてことはあり得ないと思いますが、昨年の時点で龍の絵がこんなにあると不思議です。今年はもっと多くの龍の絵が登場するのでしょうか?当日までの楽しみです。

河内長野市立市民交流センター(キックス) イベントホール

住所:大阪府河内長野市昭栄町7−1

アクセス:南海・近鉄河内長野駅からバス 市民交流センター前バス停下車すぐ

※かわちながのキッズアート展:2月10~11日 10:00~17:00

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奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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