絶景の沖縄で何見る何買う何食べる?食旅に出かけた私がおすすめするちょっとディープな沖縄
先日3泊4日で沖縄へ行きました
実はお仕事「非常食作りの食材を求めに」の旅ですが
食べるのも見るのも仕事!!
企業巡りの合間に地元の方が本気でお勧めの素敵なカフェを巡ったり美味しいご飯を食べたりパワースポットを巡ったりマニアックなお土産も買ったりとあれこれ歩きました
なんといって地元の方のおすすめスポット満載
今回の南部(南城市・久高島)編と
次回 名護・読谷・北谷あたりをご紹介します
もちろん!!!出張の合間の出来事なので、非常食のお仕事報告はちょいちょい入れますがゴールデンウィークをかわきりに、これから沖縄旅行に行かれる方へ参考になるように
写真は多め!
お店の名前にURL付けますので気になるスポットがあれば足を運んでみて下さいね
では沖縄食材探しの旅スタートです
南城市の素敵カフェ
まず到着してすぐ
南城市絶景カフェOOLOOオール―
この後思いもよらない展開に・・
白い壁がおしゃれなカフェ
おしゃれな・・・
なにこれ~~!!!
絶景よ!!!
高台から見渡せる海
ガラス張りの景色に「ここ海外なの??」感覚
ガラスの窓の横から外のテラス席に出ることができました
到着後1時間の最高感、眺めはこちら
さて席につき、ここでは何をいただいたかといいますと
本日のパスタボロネーゼ、丁度良い茹で加減..ボロネーゼが美味しいお店は他のパスタも外さないですよね
シュリンプのプレートパッションシュリンプはソースが絶妙!次に沖縄に来てもこれ注文決定
温玉タコスライス、ミートソースが美味しい
地中海?のような雰囲気に癒され旅は続きます
お散歩時間と垣花樋川(かきのはなひーじゃー)
今回の拠点は空港から3~40分海あり山あり、高台の多い南城市
ドライブもいいしちょっと歩くと
とにかく眺めが良い
今回は同じ「食」関係の仕事で最先端を行く私の友人と一緒にやってきました。そして今回、案内してくれるのが沖縄に移住されすっかり地元の人になられている私の空手師範です
これは心強い
いい食みつけるぞ~~!!
師範お願い致します!!
そして向かったのが垣花桶側、垣花にある湧水で、環境省により1985年名水百選のひとつに選定された場所、水の音、木々の揺れ、蝶の群れが飛び、画像では伝わらないようなとても美しい場所でした
浜辺の茶屋とパーラーさちばる
さてちょっと時系列がずれますが
次はこちらパーラーさちばるこちらも南城市の海のすぐ近く
カウンターから海が見えます
実はここ、さちばる広場と言いましてこの日は地元マルシェ開催中
賑わいを抜け、このカフェから徒歩1分半ほど道を渡り階段を降りるとそこは
砂浜と海~浜辺の茶屋です
本当に浜辺がすぐ!
天気が曇ってきたので晴れてるとこんな感じ
*写真が曇りで画像サイトから引っ張ってますのでご了承ください(契約済)
今回は先にパーラーさちばるに行きましたが、人気がありそうなので次回は浜辺の茶屋で海を見ながらモーニングを食べてみたいですね!
久高島へ
さてそれから向かったのは呼ばれた人しか行かない(行けない)ともいわれている沖縄屈指のパワースポット「神の島」と言われる久高島
久高島は高速フェリーで15分
島のルールとして砂の一粒や草木、石も持ち帰り一切禁止
そして島では神様の領域「御嶽」など多く点在するので立ち入り禁止地区も多く
神様はもちろん島民の方々にも失礼のないように過ごします
初めての人はガイドさんに案内していただくのが一番ですね(とつくづく思いましたよ)
基本レンタサイクルが無難、歩くと大変かと思います
久高島ではヨガのリトリートグループとご一緒させていただきました
この方々、今どきのリトリート・・
溜息モードの沖縄北部の素敵なヴィラ「何年先も帰りたくなる場所」と言われている
アダンリゾートに宿泊してのリトリートらしく、さらに朝は海の見えるカフェでヨガ
超うらやましい!うらやましすぎる!!と神の島で雑念と闘いながら、私も心も体も癒されにいつか絶対に泊まりに行こう!!と心に誓っております(今回仕事だし・・・)
そしてこちらは久高殿、イザイホーが行われていた神聖な場所ですよ
(余談ですがこの次の日 この場所が夢に出てきて驚きました!)
神が下りた場所 久高島 カベール岬
次に向かったのは ハビャーン、カベール岬です
琉球神話の中でアマミキヨが一番最初に降り立ったと言われ、ニライカナイに近い場所
さて、お忘れかもしれませんが今回非常食の食材や研究に沖縄入りしております
ということで島を案内して下さった福治さんに島の備蓄食の話を訪ねると
「島は食べられるものがそこら中にある」と足元のニガナをつんでくださいました。
いただきますと挨拶をして特別にいただく許可をもらいパクリ
ほろ苦い!!けど美味しい!!
(勝手に摘んで食べてはいけません)
「備蓄などなくても島には何でもある、食べられる草もあちこちに生えていて魚介類もある笑」と笑われてしまい
当たり前のことが当たり前に考えられていなかったこと(食べるものはどこにでも生えている)都会とは違う環境と備蓄の考え・・・野草についても改めて考えさせられました
アマミキヨが島におり立った後、神様だけど何か口にしたのかしら?となかなか感慨深い、そんな場所ハビャーンで自然を食す貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます!!
さて じつは今回久高島の案内をして下さった福治さんは海ぶどうの養殖をされていて、ほら食べなさい!!と養殖場で大盤振る舞いをしてくださりつかみどりできるほどの海ぶどうが目の前に!??
海ぶどうって芯の部分は残す(というか残る)と思っていた常識を覆すぷりんぷりん!ぷちぷち!芯もつるん!
海ぶどうの感覚とイメージかわります!久高島に行ったらこの新鮮な美味しさをぜひ食べてみて!
何も残らない!この新鮮さは非常食にはならないけどぷちぷちぷるぷるがたまりません
と夢中で食べている横には、なにやら映画シンゴジラの最後のシーン映像の様なもの達が
(わからない人ごめんなさい!でもかなり似てる!著作権の関係で自分で調べてみてね)
一見作り物の様ですがイラブ―の燻製
イラブ―=海蛇!! (さりげなくコブラの10倍以上の毒です)
魔法の杖のようで欲しい!!と
イラブ―丸ごと1本?(匹?)結構本気で買って持ち帰ろうとして引き留められたのは私です
なにより、島の限られた女性が手づかみで捕まえるとの事で・・
そちらも「私もイラブ―漁やりたいです!!」
と言って静かにお断りされました(そりゃそうですよね)
残念でしたがイラブ―出汁と直送してもらう海ぶどうをお土産に・・・
それから久高島の塩 旧正月で汲んだ海水だけで作ったものをGET
イラブ―出汁パックこれデザインがかっこよくない??
この出汁のなかにあの黒い子がいるのかと思うと・・・
ちなみに味はスーパーかつおだし!という感じかなり濃いカツオ風味に近いので、お味噌汁はもちろん、そばの出汁にも良く合います。癖もなくすごく美味しいですよ
久高島の塩は貴重品 食べるのもよいけど塩でお風呂、最高です!!
ここは琉球伝説で五穀の甕を開ける前に風に身体を清めたと言われる
イシキ浜
風に吹かれなぜか男前モード・・・
(裸足も清めと案内人の方からのお言葉で許可をもらっています)
さて今回は実は南海トラフ地震や首都直下型地震が起こった時の非常食の足りなさが懸念される中、日本人1日一人当たりお茶碗1杯分の食品ロスがあるということを知り
「ご当地食材で非常食を作れば災害地に近くから運べるのでは?」と思いついた時に空手の師範に沖縄農家の食品ロスの話を伺い色々案内してもらうことになりましたが、場所や住む人によって非常食の感覚も違うことも改めて実感しました
いかにも仕事していないようですが?次回はさらなるカフェやレストランとともに企業巡りもちゃんと入れます!
そしてもうちょっと続きます、さて次またおしゃれな世界観にもどり南城市
南城市 本格的なアジア料理と景色が素敵なカフェくるくま
かなり急な坂を上る道を抜け アジアンハーブレストランくるくま
人が多くて写真あまり撮れなかったけどHPの方が素敵な店感がわかりやすいかと思います。見て下さいね
かなりの人が頼んでいるトムヤムクン 超絶品!頼んだ方が良いです
あとでせき込む!でも止まらない!!
実はトムヤムクンさほど好きではなかったのに
ここのを食べて大好きになりました
ガイヤーンも美味しい
ハーブレストランなのでバタフライピーのあれこれもありました
ちょっと頼むのに勇気がいり・・・次回の宿題笑
さて先ほどもちらっと触れましたが
今回案内して下さったのは
久高正光師範です
現在、五穀発祥の地、南城市で農薬を使わない農業をはじめられ田んぼや畑、また沖縄でのリトリート体験の案内などもされています
そこで農家さんも色々紹介していただき、師範のお米の先生が作られた南城市の古代米
自宅に戻ってから新ショウガと土鍋で炊いてみました。実際はもう少し赤い色が強いです
もちろん普通のご飯に混ぜて炊くだけでもちもち感がでてうまみが増し美味しいですよ!
塩かけて米だけで何杯でも食べれる感じ(ユインチホテルの横、猿人の湯の売店にも置いてありました)
そしてハーブ ローゼルとレモングラス
ハーブティーもいいけど
非常食の研究なので自家製ピクルスにハーブも入れて風味の違いを確認中
ローゼルとラディッシュのピンク色が溶けだして綺麗ですよ
さらに知り合いが作っている農薬なしで育てた
スーパーフード、モリンガのパウダー
と、色々な農家さんを紹介していただき様々な食材で非常食について何がいいのか考えております
というわけで
というわけで
ここまで空手の師範に紹介や案内、美味しいお店も連れて行ってもらい
ただでは帰れまい
・・はい型(形)の練習開始!!!
沖縄で空手時間と・・・
空手は沖縄発祥
そしてその中でも形【古式内畔戦】コシキナイハンチは足元の悪い船の上や田のぬかるみでも戦うことを想定しているため足さばきに技術が求められます
本当の田で足元の確認練習
やっぱり田んぼだよね
ただし私ではあまりにヘタレなので写真しかお見せできず
今回練習した方は【アニメ鬼滅の刃でいうと一の形】というとわかりやすいかな?
要するに入門時に一番最初にやる基本中の基本の形です
なのでシンプルで地味(あ、すみません)ただ世界チャンピオンレベルがやるとシンプルで地味な(そろそろ怒られるな)形もこれだけ綺麗なのだとせっかくなので師範の本当の形演武をご覧ください
実はヘリオスさんの沖縄産サトウキビで作られたラム酒(そしてイラブ―入り)海龍の
空手の人は師範がモデルです(蹴りの高さと角度そのままです)
アルコール21度 ラム酒かなり甘くておいしいので海蛇を忘れるのですが・・・
滋養強壮にもかなり効果のある危険な飲み物ですよ一度は試してほしい!(癖になるけど)
さて 練習の後は玉城城跡の御嶽におまいり
夏至の朝と冬至の夕暮れに御嶽に光を通す
太陽の門で風を受けると本当に気持ちがいい
ここから久高島が見えるのです
沖縄の御嶽は
喜屋武朝徳先生のお墓
そして実は空手発祥の地沖縄で実在した伝説の人、空手の大家喜屋武朝徳先生のお墓にも伺いご挨拶をさせていただきました
喜屋武朝徳先生は石碑や息を引き取られた家などは今も訪れる方が多いようです
ただ実は本当のお墓があまり知られておらず師範が移住された際に、ご本人のお墓は人が足を踏み入れるのも大変な状態を目の当たりにしお墓の周りを整備し、人が立ち入れるようにしましたので今後は多くの方が本当のお墓に手をあわせに来られるよう、しっかりと管理のお手伝いもさせていただければと思います
次回は北谷や読谷、名護です
さて後半空手の旅のようにもなりましたが
沖縄食旅、非常食の旅です!!
ただ、あらためて危機管理とは心身ともに健康であることが必要
食も大事だけど心や体を整え動かすリトリートの旅や体験も大切だと感じました
とはいえ!次回はまた空手は離れ
素敵リゾートの星のやバンダカフェやアメリカンビレッジの美味しいお店も
たくさん紹介しながら企業巡りや非常食の食材を探していきます。食べて美味しかったお土産情報もありますのでぜひご覧ください!
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YAHOOクリエイターズ 総合危機管理アドバイザーおりえ