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女性の簡単護身術 腕をつかまれた時に反撃しないで逃げる方法

おりえ

総合危機管理アドバイザー/防犯・防災・護身術

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女性の簡単護身術 腕をつかまれた時に反撃しないで逃げる方法

女性の護身術
今回は力のない女性が腕をつかまれた時にいかに振りほどいて逃げるかです。
反撃をしないで逃げる方法を零距離戦闘術の稲川義貴先生にご協力いただき研究、実践してみました。
稲川先生の解説も入っています。

〇腕をつかまれた時に反撃しないで逃げる方法

1腕をつかまれたら振り向く
(今回は右手で左手をつかまれています、左手で右手をつかまれても同じ対処法になります)

2正中線を意識して体勢を整える
動画にはのせきれませんでしたが振り向いたときに正中線を意識して体勢を立て直します。
一瞬の隙ですが、一呼吸置くつもりで体をできるだけ真っすぐにしてください。

3外す
  ①手のひら、特に親指の腹の部分で相手の親指のあたりから、つかんでいる相手の手を下に押し出す。
  ②つかまれている場所を軸と考え、手をひねりながら外す。軸ができていると肘がしっかり回るので意識して。
  ③1,2を同時に行うと腕がクロスする形になるので意識して練習してみる。
4そのまま走って逃げる
大声で助けを求めて必ず警察に通報しましょう。

動画内容
女性の護身術 腕をつかまれた
腕をつかまれた時に手のひらではがし逃げる方法

稲川先生解説 
「2本の骨を意識してひねる、その時に女性は力が弱いので相手の親指を手のひらで押してください」
「押すと同時にひねるがワンアクションになります。そうするとはがれます」

女性が実践 

コツははがす時につかまれている手首を【軸に】にひじが曲がるようにひねる事
同時に手のひらで押し出し相手の指をはがす
これは何度も繰り返し行うとコツがつかめてきます
最初はゆっくり、慣れたらスピードアップして
逃げるための護身術 怪我のないように練習してみてね

実際に反撃しないで逃げられるか、腕をつかまれた時の護身術を行ってみた

〇実践の感想(危機管理アドバイザーおりえ)

この護身術はうまく使えればかなりの力差が克服でき、手を外すことができる技だと感じました。
護身術での反撃は相手を逆上させるリスクが高まります。
自分の命を守るため、逃げるためには反撃が必要な時もあるかもしれませんが、逆上されて怪我や命の危険が高まる場合もあります。

今回の技は反撃せずに逃げる確率を高める方法として覚えて欲しい護身術です。

動きの流れで多少技術が伴わなくても外れる時もありますが(もちろん全然外れない時が多いです)
うまくできた時との自分の力の負担は違います。
1つ1つ技を分解した時は簡単な動きで難しい技術ではありませんが動きを同時に行い、理にかなった動作にするには何度か練習すればできる、というよりは30分~1時間は練習が必要でした。ただし本当に腕をつかまれた時、反撃せずに逃げることを考えれば習得すると便利だと思います。
(ただし1時間の練習で完璧にはなりませんのでご理解ください)

親子や兄弟でもできる練習なので怪我のないように繰り返し試してみるのもよいなと感じました。
(未成年同士での練習はやめましょう・お子様の場合も保護者が責任をもって行ってください)

〇練習リスク

ちなみに本気で手が外れないようにお願いしてしばらく練習したので手首にはあざが付きました。
もちろん実験も兼ねた研究として行っているので私が自分からお願いしていますし、
稲川先生ご本人はあざになるのが予測できるので強くつかみたくない事を主張されていました。
そこを女性の力で本当に逃げられるか試すために説得して無理につかんでいただいています。
今回の護身術の方法は結果本気でつかんでも手を外して逃げることができました。

ただ護身術の練習は本気でも軽くでも、必ず自分にも相手にもあざやケガなどのリスクが伴うこともご理解下さいね。

撮影協力
零距離戦闘術 稲川義貴 https://www.zerorangecombat.com/

*ゼロレンジコンバットとは様々な身体操作の基本を取り入れた日本オリジナルのミリタリーテクニックです。
理にかなった動きが多いので高度な技術を女性でも使えそうな簡単な技にそぎ落とし、女性が逃げるための護身術として反撃無しでも使えるようにご協力いただきました。

お知らせ
零距離戦闘術 × 危機管理のエビデンスを併せたプロテクト
守りに特化したYoutubeプロテクトチャンネルを開設予定です。
今回の護身術動画の内容のような細かい部分などを解説するほかにさらに高度なテクニック、防災用のライフハック、防犯問題など様々な視点からのプロテクトを発信します。

【なぜ護身術か】

犯罪のニュースが多い中で通勤、通学、残業帰りの暗い夜道や、塾帰りなどに不安を覚えたことはありませんか?
簡単にできる防犯対策として護身術の知識を取り入れましょう。護身術の技は実際には使えないことがほとんどです、でもゼロではありません。
技を覚えることで日頃の防犯意識や逃げる意識を高め自分の身の守りにつなげましょう。
そしていざという時に何もしないよりはという、あくまでも最終手段であり率先して行うことを勧めているわけではありません。

護身術は身を護る術(すべ)であり、実は技だけではなく、防犯知識や心得などもすべて護身術につながります。
動画の護身術の技で必ず助かる保証はありませんが、日常の防犯対策として知っていると知らなかったでは大違いです。
何よりも護身術を覚えることで防犯意識が強くなり、心構えも変わってきますよね。
また、大切なことは「パニックを起こさず冷静に対処する」ことです。

自宅で練習できるエクササイズとしても動画を配信しますのでそちらもぜひご覧ください。

**護身術の注意・必ずお読みください**

護身術は必ず助かるわけではありません。
女性の筋量(力差に近いと言われている)男性の65%程度と言われており、強さの違いはどうしようもない部分があります。

また男性と女性、子供、幼児など同じ護身術を行っても実際の状況や体格差により技が有効な場合とそうでない場合があります。

護身術は危険を回避するためのものですので事故や怪我の恐れもあります。
練習や実践する際の一切の責任を負いかねます。
十分注意しながら自己責任で行ってください。

ふざけて行ったり未成年同士の練習は危険ですので絶対におやめください。

YAHOO動画・コラムにて防犯・防災・護身術・感染症対策・ライフハックなどのお役立ち情報をUPしていきます。よかったらフォローお願いいたします。

総合危機管理アドバイザーおりえ

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