【川崎市中原区】10月8・9日開催クラフトビールフェスティバル/丸子橋<現地から速報>
中原区内を全部歩いて記事を書く、オリテアガルです。
丸子橋と東急線の間にある丸子橋第2広場で開催されているクラフトビールフェスティバル会場にいます。シン・ゴジラのタバ作戦の舞台となった「多摩川浅間神社」を見ながら、「TABA作戦」とネーミングされたビールも楽しめます!
多摩川流域にあるビール醸造所から、9つのブルワリーが参加しています。開催日は、今日と明日の2日間、11:00〜18:00で小雨決行・荒天中止と発表されています。
ビールはチケット売り場でビールチケットを購入してから注文します。
左: ゴールデンエールアフターバーナー44
いかにもビールという苦さが際立つ味です。
右:四六時中
四六時中と名前がついていますが、醸造元のSEKIYA TAP STANDの方によれば「期間限定」!
もうすぐ品切れになるそうです。四六時中ではない四六時中のビールをぜひ買わねばと注文しました。国立の創業100年を超える老舗の酒屋さんがブルワリーを初めたばかりだそうです。
飲んだ人の感想を聞いてみました。
「グレープフルーツの苦味に似ていて最初の一杯によいです。柑橘系の苦味がほのかにあってフルーティーでおいしいです。」
ゴールデンエールアフターバーナー44を作っている「立飛麦酒醸造所」のテント。
四六時中を作っているKUNITACHI BREWERYのテント。
左:多摩川を絶対防衛ラインとするTABA作戦ESB。
かんぱーいとしている、写真の向こう側には、シン・ゴジラのタバ作戦の舞台となった「多摩川浅間神社」が見えています!
右:フランス産ホップ使用の「風都」。
共にイサナブルーイング 。
イサナブルーイングのテント。To Infinity and Beyond!はジョジョかと思ったら、バズライトイヤーだそうです。お店の人が、ゴジラやキングギドラのフィギュアも持っていました。
左:桃を大量投入したという「Hazy Fruit TDH Hazy IPA」。
右:デュンケル「多摩の恵」。
桃を大量投入したビールは、飲む前にまず桃の香りがやってきます。
多摩の恵は「麦芽をローストした香り」と書いてあるように、ローストの香り高く、食後にもあいそうなコクのある黒ビールでした。鼻に抜ける香りがなかなかよいです。
デュンケル「多摩の恵」を作っている石川酒造のテント。
桃を大量投入したビールの10ants Brewingのテント。
全部で9つのブルワリーが参加しています。
フード類も、ピザやタコス、ホットドックなどのお店が出ています。
昨晩までの大雨のせいで、いくつかの水溜りがあり、小さいお子さんたちが、じゃぼんじゃぼんと水遊びをしていました。人が多いのはテント付近のみで、ビールを持って川に近い方に座ると、遠くに音楽が聞こえ、流れる雲を見ながら、ゆっくり過ごすおひとり様もぽつぽついらっしゃいました。そんな過ごし方もよいですね。
クラフトビールフェスティバルは明日も開催されます。
クラフトビールフェスティバル「SOUND&CHAIR」の場所
新丸子駅から徒歩12分 地図で見る