【川崎市中原区】巨大じゃがりこで手軽にじゃがいも栽培、品種も選べる種苗のお店
武蔵中原駅近くを歩いていたら、巨大なじゃがりこと巨大なポテチが店頭に並んでいるのが見えました。バレンタインデーの頃に巨大なチョコレートを見かけるころはありますが、巨大なじゃがりこは初めて見ます。
大きさを比較してみました。
実はこれ、ジャガイモが栽培できるセットになっている、カルビーのバケ土というものでした。なとりや種苗店で販売されています。下の写真のように店頭にドドーンと並んでいるので、近くまで行けばすぐわかる大きさです。
じゃがりこバケ土の中に植える種芋はいろいろな種類の中から「2つ」選べます。スーパーでよく見かけるメークインや男爵などももちろんあり、全部で8種類から選べます。私はインカのめざめとアンデスを選びました。いくつもある種類の中で、インカのめざめだけは育てるのが難しいので、一つは別の種類を選ぶとよいとお勧めされました。
バケツの裏にあるセットの仕方を見て、その通りにやってみてとのことでした。中に入っているものは、土と肥料や育て方の説明書です。下の写真にある、真ん中の丸いものが土のもとです。右側の土のように見えるものは肥料です。
土のもとに水を3.5から4リットル入れると、かなり膨らんでバケツいっぱいの土になります。水を入れる用のビニール袋も中に入っています。家に帰ってから水を入れて土にするものなので、持って帰るときはとても軽いです。
土ができたら、バケツの底に土を敷いて、そこに種芋を置き、上から土をかぶせるだけでした。
出来上がり。お店の人によれば、今植えると収穫は6月ごろだそうです。じゃがいもは今頃植えるものと、夏に植えて秋に収穫するものと2通りあるのだそうです。
今朝は中原区内でも氷点下3度になったので、植えたばかりのジャガイモや土が凍らないように部屋の中に入れておきました。6月が楽しみです。
カルビーの公式Twitterアカウントによれば、栽培が終わった後の土も燃えるゴミとして出せるとのことです(自治体により違いあり)。
なとりや種苗
神奈川県川崎市中原区下小田中1丁目29−15 なとりエミネンス
武蔵中原駅から徒歩4分 道順を地図で見る