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【ラク家事】床用ワイパーを上手に使う方法。持ち方を変えればもっと汚れが取れる!

おそうじペコ掃除研究家・掃除ライター

こんにちは!おそうじペコです。

フローリングワイパー(床用ワイパー)は掃除機よりも簡単にサっと使えるため、時短掃除に便利なアイテムです。気軽に使用できる反面、意外とホコリが取れない、力の入れ方がわからないなどの疑問があると思います。

今回はフローリングワイパーの上手な使い方と、さらに効果をアップするコツをまとめました。

ヘッドの裏側をみてみよう

使用中のワイパーのヘッド裏側をよく見てみましょう。

今回は「花王株式会社のクイックルワイパ―」をサンプルにしています。

中心に向かってデコボコした突起が集まり、触ると真ん中が膨らんでいます。

突起部分と中心が膨らんでいることで軽い力で床に密着でき、ヘッド全面を使って汚れを取ることができます。

他メーカーのものも裏面を見ると、ギザギザ面やエンボス加工になっているなど、床に密着できるよう工夫された形状のものが多いです。

この裏面の形状を意識して使うことが、ホコリを上手に取るポイントです。

フローリングワイパーかけ方のコツ

持ち手は軽くラクに持ち、ラクな姿勢で

フローリングワイパ―は汚れを拭き取るのではなく、ドライシートの繊維でからめ取るのが特徴です。
水拭きモップのように腰をかがめて力を入れると、繊維がつぶれるので逆効果です。

力を抜くために、持ち手は片手を軽く握る程度にします。上半身は自然に立ったままの姿勢です。

このスタイルの方が腰もラクなので、お掃除しやすいですよ。

力を入れず、すべらせる


かけ方はヘッド裏の形状を意識して、床に押し付けず軽くあててすべらせるようにします

赤い部分は取れたホコリのイメージです。
赤い部分は取れたホコリのイメージです。

力を入れすぎるとフチの一辺でしかホコリが取れていません。

使用後に全面が汚れていれば上手に使えています。
使用後に全面が汚れていれば上手に使えています。

力を抜き全面が床に密着するよう意識して使用すると、この画像のように裏面全体を使って汚れを取ることができます。

ゆっくりとS字を描く

黒い丸部分にホコリが残りやすくなります
黒い丸部分にホコリが残りやすくなります

勢いよくギザギザに往復させると、ホコリが往復地点に残ります。

ホコリが舞い上がらないようゆっくりと、一筆書きでS字を描くように、動かすとホコリはついてきます。

仕上げに往復地点のホコリを拭き上げるイメージで横にスライド拭きをするとさらにとりこぼしがなくなります。

さらにこんな工夫もおススメ!

タオルをはさんで密着度をあげる

シートとヘッドの間に小さなタオルをはさむと、ふっくらしてさらに床に密着しやすくなります。

壁や高い場所など、密着させにくい場所を拭く時におススメの方法です。

ほうきチリトリセットで仕上げる

終着点でフローリングワイパーを持ち上げたら、パラパラと細かいゴミが落ちることがよくあります。
シートに吸着しきれない砂状のゴミや大き目のゴミはこぼれてしまいます。

こぼれたゴミもついでに掃き集めてスッキリ!
こぼれたゴミもついでに掃き集めてスッキリ!

シートを交換する場所を決め、ミニサイズのほうきチリトリをセットしておけば、こぼれたゴミをサッと掃き集めてスッキリできます。

シート1枚の使用量を知っておく

一般的なフローリングワイパー用ドライシートの使用量のめやすは、両面で6畳の部屋を10回前後です。

使用量以上の汚れた状態で床を拭くと、逆に汚れを塗り広げてしまいます。
どの部屋にどのくらいの頻度で使用すると交換時期がくるか、あらかじめ計算して計画的に交換するようにしましょう。

「かる~い力でゆっくりすべらせる」がコツです。
ぜひ、床掃除の時に思い出して使ってみてくださいね!

掃除研究家・掃除ライター

資格等「ハウスキーピングコーディネーター2級」「掃除能力検定士5級」主な著作物「暮らしを楽しむお掃除エッセンス」「魔法の1分そうじ」「お掃除やる気スイッチ」「ゆるく身につく家事のきほん」等。SNS、メディアを通じて掃除に関する情報を発信しています。日々、暮らしに役立つ掃除術について探求中。

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