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自転車に巻き込まれたスカート汚れは固形石けんにおまかせ

おそうじペコ

掃除研究家・掃除ライター

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こんにちは、掃除研究家のおそうじペコです。

ロングパンツやスカートで自転車に乗ってしまった時、裾が巻き込まれ汚れてしまった!という経験はありませんか。本来は安全に運転できるようパンツスタイルにすべきですが、ほんの少しの距離ならば・・と気軽に自転車を利用して失敗してしまうんですよね。

今回は、自転車に巻き込まれ真っ黒に汚れてしまったスカートの上手な汚れ落とし方法と注意点をご紹介します。

◆裾の汚れの原因は油汚れ!

自転車に巻き込まれてついてしまった真っ黒な汚れは、車輪やチェーンについている機械油汚れです。この他にもオフィスなどで椅子の車輪に巻かれてつく黒い汚れなども機械油の汚れです。

ああ、やってしまった。でも慌てずゆっくり家で落としていきましょう!
ああ、やってしまった。でも慌てずゆっくり家で落としていきましょう!

一見落ちなさそうなこの汚れですが、「油汚れ」に強い洗剤を上手に組み合わせれば落とすことが可能です。

◆固形石けんと漂白剤の2段階でしっかり落す

真っ黒なスカートの油汚れは、まず固形石けんで表面の汚れを洗ってから漂白剤で染みを落とす2段階の方法が有効です。

詳しい手順

①下敷きに雑巾を使う

衣類を広げられる十分なスペースで、雑巾をセット。作業スペースを作ると汚れを客観的に見ることが出来ます。
衣類を広げられる十分なスペースで、雑巾をセット。作業スペースを作ると汚れを客観的に見ることが出来ます。

汚れが拡がらないよう雑巾を下敷きにして、汚れた部分をぬるま湯で濡らします。

②固形石けんで表面の汚れを落とす

使用したスポンジは柔らかく細かいブラシがついた部分洗い用のスポンジです。
使用したスポンジは柔らかく細かいブラシがついた部分洗い用のスポンジです。

固形せっけんは液体洗剤より洗浄成分の濃度が濃い分、洗浄力も高くなります。お湯を付けた柔らかいスポンジなどに固形石けんをつけ、泡立てながら優しくマッサージするように汚れた部分をもみ洗いします。繊維を傷つけないように気を付けてください。

固形石けんのもみ洗いだけで表面のひどい汚れが落ちました。

③溶液を作る

次に、繊維の間に染みついた汚れを漂白剤で綺麗にシミ抜きしていきます。

食器洗い用洗剤と酸素系漂白剤を用意します。今回使用する漂白剤は、酸素系漂白剤にアルカリ剤がプラスされ洗浄力がアップした「オキシウォッシュ」です。

食器洗い用洗剤(液体)とお湯を大さじ1ずつまぜて良く泡立て、酸素系漂白剤を大さじ1混ぜます。食器洗い用洗剤を泡立てたものをベースに使うことで酸素系漂白剤がなじみやすくなります。また、食器洗い用洗剤の界面活性剤と泡は汚れを浮かせる作用があります。

④ブラシでたたきながら落とす

汚れた部分に溶液を塗り、歯ブラシなどでやさしく汚れをたたきます。強く叩いたり、こすると生地が傷むので注意してください。一度で落ちなくても何度か繰り返すうちに汚れがゆるんで取れてきます。

ぬるま湯で洗剤成分を流して完了です。汚れが綺麗に落ちました。

◆汚れを深追いしすぎないことも大事

赤い丸の部分は、もみ洗いしすぎて生地が傷んでしまいました!
赤い丸の部分は、もみ洗いしすぎて生地が傷んでしまいました!

汚れを落とす際、深追いしすぎて強く擦りすぎるとこの画像のように衣類が破れたり変質してしまいます。また、ウールやシルク、アルカリに弱い素材のものには石けんや酸素系漂白剤は使用できません。
デリケート素材や、ある程度挑戦しても落とせない汚れはクリーニング店に相談するなど大切な衣類のためにはあきらめも肝心です。

◆ひとつあると便利、固形石けんの底力

ぞうきんやフキン洗いなどに使う固形石けんですが、こうした急な油汚れやワイシャツのエリ袖の皮脂汚れなどさまざまな汚れ落としに活躍します。ひとつ100円前後で、かなり長持ちするので用意しておくと心強いですよ。なによりも・・自転車に乗る時は安全な服装で運転することがまず大切ですね。

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