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時短掃除の粘着テープ。使い方のポイントを変えるだけで汚れの取れ方が違う!

おそうじペコ

掃除研究家・掃除ライター

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こんにちは!掃除研究家のおそうじペコです。

一気に寒くなってきましたね。秋冬になると服やこたつ布団、カーペットなど繊維の多いものが家の中に増えてきます。
フローリングワイパーはつるつるした場所のホコリ掃除が手軽にできますが、綿や毛布素材には使うことができません。そこで、便利なのが粘着テープで掃除ができる「粘着ローラー」です!

粘着ローラー、コロコロ(R)は冬のお手軽掃除のお助けアイテム

粘着テープを転がして汚れを取るアイテム、通称「コロコロ(R)」は日用品メーカー株式会社二トムズが商標登録している商品です。本記事では表記を「粘着ローラー」で統一させていただきます。

手っ取り早く毛髪や汚れを取りたい時に、あると便利なのが粘着ローラーです。どのご家庭にもひとつはあるのではないでしょうか。

普段何気なく使用しているアイテムですが、ほんの少し工夫して使用すると汚れの取れ方や、使える場所が増えるのです。今回は、ポイントやおススメの使い方をまとめました。

粘着ローラー、テープの上手な使い方のポイント

粘着力で汚れをしっかり取りたい場合

ソファやラグなどにからまる毛髪など、しっかり汚れを取る時は粘着力を最大限の状態にします。

使用後はカットせずそのまま保管
使用後はカットせずそのまま保管

そのためには、前回使用後が大事です。使用後汚れた面はすぐにカットして捨ててしまいたくなりますが、新しい面は空気に触れている間、乾燥して粘着力が落ちてしまいます。
汚れたらすぐに捨てたいところですが、そこは我慢してカットせずにそのままにしておきます。

そして使用する直前に汚れた面を剥がせば、粘着力を落とさずしっかり汚れを吸着させることができます。

使用直前に古い面をカット
使用直前に古い面をカット

常に剥がしたばかりの新しい面を使用するのがポイントです。

床やフローリングなどには手のひらでころがしてから

いきなり床に使うとべったり張り付いてしまうことが!
いきなり床に使うとべったり張り付いてしまうことが!

洗面所の毛髪や、床に落ちる大きなゴミにも粘着ローラーは便利です。ただ、そのまま使用すると粘着力が強すぎて床にべったり張り付いて上手に転がすことができません。

そこで、使用前に数回手のひらの上で転がしてみてください。表面の強すぎる粘着力がほどよい力加減まで落ちます。
ここで注意したいのは、布やソファに使用してしまうと粘着力が弱まりすぎてしまいます。手のひらのあたたかさと皮脂の加減が、ほどよく粘着力を調節してくれます。

正しい回転方向はほとんどのローラーに明記
正しい回転方向はほとんどのローラーに明記

ある程度粘着力を落としたら、正しい回転方向に向かってスピードを落としてゆっくりと転がすのもポイントです。布面は多少方向が間違っていても問題はありませんが、粘着しやすい床面は方向を誤ると上手に転がすことができません。

角部分はミニほうきで掃きだしてから転がすとしっかりとれる


床などに使用する際は、粘着ローラー本体の厚みで角や家具の下に入らないことがあります。せっかくお掃除するのですから、しっかり角の細かい部分の汚れも取りたいですよね。

幅広サイズのペンキのハケは100円ショップDIYにあります
幅広サイズのペンキのハケは100円ショップDIYにあります

そんな時は、ミニほうきやペンキのハケなどで角にたまったホコリやゴミを掃き出してから粘着ローラーをかけるときちんと細かい場所のお掃除もできますよ!

使い方次第では掃除機よりも頼れるアイテム!

使う場所や汚れの種類によっては、粘着ローラーの方が掃除機よりもしっかり汚れがとれることがあります。

掃除機のヘッド裏を見るとわかりますが、吸引口はヘッドの中心部分一か所のものがほとんどです。
この中心部分に汚れをしっかりあてないと、取りこぼしが生じます。その点、粘着ローラーはローラーの幅全てに汚れを吸着させることができるので、まんべんなく汚れを取ることが可能です。

筆者宅では洗面所で髪をカットすることがあるのですが、散乱した毛髪類を掃除機で吸引すると詰まってしまう恐れがあるので、まずは粘着ローラーで大半の毛髪を取り除いてから仕上げに掃除機で床をきれいにしています。

いろいろな種類の粘着ローラーを試してみるのも楽しい

粘着ローラーの使い方のひとつに、きれいにカットできなくてイライラしてしまうという点もあります。

ナナメ状に巻いてあるのでカットせずクルっと剥がせるタイプや、カットしやすい縫い目ラインの入ったもの、またあらかじめ粘着力を弱めて床専用になっているタイプなど、さまざまな粘着ローラーがあります。

また、小回りの利くハンディタイプやモップのように使用できる柄の長いものなど本体にもこだわると、掃除がとても楽になります。

家のどこで、どんなシーンで多く使うか考えながら試すと使いやすいタイプが見つかりやすいですよ!

注意事項:
粘着力が強すぎる場合、デリケートな繊維や素材だと繊維が抜けたり変質してしまうことがあります。初めて使用する素材にはテストしてから使うよう注意してください。

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