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【東京】可愛いモノ好き必見!桜新町にある「桜神宮」は桜づくしの縁結び神社

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こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回ご紹介するのは、桜新町にある「桜神宮」です。

東急田園都市線「桜新町」北口をでてまっすぐ歩くと神社があり、とてもわかりやすいです。

桜新町は、サザエさんの作者である長谷川町子さんが住んでいたことから「サザエさんの町」として親しまれています。

桜新町駅の北口を出たところ
桜新町駅の北口を出たところ

駅の北口から出た瞬間、サザエさんのキャラクター像(カツオくんとワカメちゃん)がお出迎えをしてくれました。

ちなみに南口ではサザエさんとマスオさん、西口では一家全員の像がお出迎えしてくれるようです。

桜神宮はどんな神社?ご利益は?

桜神宮は名前のとおり、桜の季節には境内が綺麗なピンク色に染まる神社です。

とくに河津桜が有名で、筆者が訪れたときには河津桜のほうが見頃が過ぎていました。

日本最高位の神様とされる天照大御神(アマテラスオオミカミ)や、日本初の夫婦とされる伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)をはじめ数多くの神様がお祀りされており、とくに縁結びで有名。

そのほか、心眼成就、開運躍如、商売繁盛、子宝祈願、安産祈願、学業成就などさまざまなご利益があります。

また、神社への拝礼作法は「二拝二拍手一拝」のところが多いですが、桜神宮では「二拝四拍手一拝」。これは、出雲大社や伊勢神宮と同じです。

桜神宮で「しだれ桜みくじ」を引こう

しだれ桜みくじ
しだれ桜みくじ

神社を訪れたらおみくじを引く方も多いと思いますが、桜神宮ではネーミングも素敵な「しだれ桜みくじ」(このおみくじが引ける神社は他にもあります)が用意されています。

しだれ桜をイメージしたおみくじはピンクや赤をした四角錐のかたち。桜と一緒に写真を撮ると、映えますね。なかを開けると鈴のお守りが入っています。

おみくじを結ぶ場所「おみくじ掛け」も桜のかたちをしています。

桜神宮には「えんむすびの木」がある

拝殿前には、左右に河津桜があり「えんむすびの木」と書かれています。

この河津桜の木に結ばれているピンクのリボンは花帯とよばれ、花帯に願い事を書いて「えんむすびの木」に結ぶと「サクラサク」ように、願いが叶うと言われています。

筆者が訪れたときには河津桜の見頃はすぎており、綺麗な緑色をした葉っぱとピンクの組み合わせが綺麗でしたが、河津桜が満開の季節には、濃いピンク色をした桜に花帯が結ばれ、とても艶やか。

河津桜は2月中旬〜3月中旬が見頃だそうですので、河津桜が咲く季節に花帯を結びたい方は、この時期にあわせてお出かけくださいね。

河津桜の見事は過ぎても、境内では桜を見ることができます。

桜神宮には桜づくしの神社だった

次回訪れるなら河津桜が満開の季節に訪れたいな…と思いましたが、河津桜の季節でなくても、桜をイメージした花帯のおかげで、一年中桜の雰囲気を感じられます。

そのほか桜の絵馬や、桜が描かれたご朱印帳など、桜づくしで心も華やか。

東急田園都市線に乗車することがあれば、桜新町で途中下車し、桜神宮を参拝してみてはいかがでしょうか。

【桜神宮】
住所:東京都世田谷区新町3-21-3
電話番号:03-3429-0869
公式サイト(外部リンク)

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