都心に広がる青い絨毯!4月の「日比谷公園」はネモフィラとチューリップの共演が美しい
こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、都心でネモフィラが見られる「日比谷公園」をご紹介します。
日比谷公園はよく ”都会のオアシス” とうい表現で紹介されますが、歩いてすぐ銀座にも行ける場所。国土交通省、総務省、外務省など各中央省庁の庁舎があつまる霞が関もすぐです。
ご覧ください!日比谷公園のネモフィラ
さっそく、日比谷公園のネモフィラをご紹介しましょう!
東京でネモフィラが見られる場所といえば、立川市にある「国営昭和記念公園」が有名です。2023年から足立区にある「舎人公園」でもネモフィラが見られるようになりましたが、都心でこれだけの規模のネモフィラが楽しめる場所は日比谷公園だけではないでしょうか?
これだけの規模と言っても、やはり都心の公園です。「国営昭和記念公園」ほどの規模のネモフィラが見られるわけではありません。
しかし、可憐な青い色をしたネモフィラが咲きほこる景色にはうっとりしてしまいます。
うっかりネモフィラ花壇にまぎれこんでしまったチューリップも。
ネモフィラに挟まれるようにチューリップも咲く
2つのネモフィラ花壇に囲まれるように、チューリップの花壇もあります。
週末の日比谷公園は、春を満喫する多くの人であふれていてうまく写真が撮れませんでしたが、チューリップ越しにネモフィラが咲く様子や、ネモフィラ越しのチューリップなど、花のグラデーションが美しい写真も撮影できます。
ぜひチャレンジしてみてください。
日比谷公園のネモフィラはどこにあるの?
ネモフィラやチューリップが咲いているのは、園内にあるレストラン「松本楼」の近く。なので「松本楼」のある方を目指していくといいでしょう。
「松本楼」は日比谷公園の中心あたりにあります。
駅の出口で言うなら、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」のA14出口が一番近いでしょう。
筆者はネモフィラ花壇からは遠い出口に出てしまいましたが、緑がおおく噴水や池など水も感じられる公園を散歩するのは気持ちがいいものです。
あせらず、ゆっくりとネモフィラ花壇へ向かいましょう。
4月の日比谷公園では藤も咲き始めていた
日比谷公園には藤棚があります。藤棚の下には池を眺めるようにベンチが置かれており、休日にくつろぐには最高です。
藤の見頃は例年4月下旬〜5月上旬にかけて。
筆者が訪れたのは4月上旬なのでまだ藤のシーズンには早いですが、少しだけ藤を見ることができました。
2023年は桜も早かったですが、藤も早いかもしれませんね。
4月の日比谷公園ではツツジも楽しめる
4月の日比谷公園ではツツジも楽しむことができます。見頃は4月中旬以降だと言われていますが、上旬でも割とたくさん見ることができました。
ツツジが見られるのは「つつじ山」。日比谷公園の開園当初からあります。
「つつじ山」はネモフィラやチュリープが咲く場所のすぐ近くなので、4月の日比谷公園ではたくさんの花の共演が楽しめます。
4月の日比谷公園は花であふれていた
このほかにも、園内のあちらこちらに美しい花壇が整備されています。
日比谷公園から歩いてすぐ銀座なので、銀座でおいしいものをテイクアウトして、公園のベンチに座っていただく休日の午後も素敵ですね。
また園内には、先ほど触れたレストラン「松本楼」や、カフェ「タリーズコーヒー」などもあるので、食事と公園散歩をあわせて楽しむ休日もいいでしょう。
日比谷公園
住所:東京都千代田区日比谷公園1-6
電話番号:03-3501-6428(日比谷公園サービスセンター)
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