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花畑のなかに線路も!?国営昭和記念公園「秋のブーケガーデン」が写真映えすぎてキュン

otoホリデーノート運営

こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。前回にひきつづき、立川市と昭島市にまたがる「国営昭和記念公園」をご紹介します。

前回の記事(約400万本!国営昭和記念公園 ”コスモス咲く丘” が見頃を迎え黄色に染まる)では、一面黄色にそまるレモンブライト(キバナコスモスの品種)をご紹介しましたが、今回は、同じ時期に見頃をむかえる秋のブーケガーデンをご紹介します。

色とりどりの花に囲まれて…秋のブーケガーデンが写真映えすぎる

レモンブライトが咲く「花の丘」からは歩いて10分ほど。園内の「みんなの原っぱ南花畑」に広がる ”秋のブーケガーデン” は、名前のとおり、22種類の秋の花が咲きほこり、まるでブーケに包まれたような花畑です。見頃は10月下旬ごろまで。

筆者はレモンブライトが咲く「花の丘」を先に見るため、砂川ゲートから入園しましたが、”秋のブーケガーデン” が広がる「みんなの原っぱ南花畑」を直接目指すなら、西立川ゲートから歩いて12分ほど。立川ゲートからでも歩いて17分ほどです。

炎のような形をしたケイトウは存在感ばつぐん。秋のブーケガーデンのなかで、最も目立っていました。

小さく丸い「センニチコウ」はコロンとして可愛らしいですね。じつは花ではなく、葉の一種である苞(ホウ)です。

ジニアやコスモスも彩りを添えています。

秋のブーケガーデンの間に線路が延びていました。これは、開園40周年記念をした、JR東日本とのコラボフォトスポットです。実際に鉄道で使用していた線路だそう。

「もしも、こんな廃線があったら…」とイメージして制作されたそうですが、線路のすぐ脇にこんなに美しい花畑が広がる廃線があったら、話題になること間違いなしですね。

秋のブーケガーデンのすぐ近くに写真映えするカフェも

秋のブーケガーデンのすぐ近くには、2022年12月にオープンした「oka cafe(オカカフェ)」があります。隈研吾建築都市設計事務所がデザインを手がけており、外観から特徴的な木組みのデザイン。写真映えもバッチリです。

店内は大きなランプシェードが特徴的。シックで統一感があり、店内からは開放的な「みんなの原っぱ」を眺めることができます。

小腹が空いた方にはパン、ガッツリ食べたい方にはパスタランチもあります。クリームパスタのランチは1,700円で、パスタにミニサラダ、ミネストローネ、クロワッサンorアメリカンワッフル、セットドリンクがつきます。

どうしても店内で寛ぎたい方は、オープン間もない時間に訪れるのが無難。お昼に近づくにつれ、どんどん人が増えてきました。店内にこだわらない場合は、カフェの外にもテラス席がいくつかありますし、パンとドリンクをテイクアウトして園内でいただくのも気持ちがいいでしょう。

実際、テイクアウトする方も多く見られました。

国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173
電話番号: 042-528-1751(昭和記念公園管理センター)
開園時間:季節により異なります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
休園日:年末年始(12/31・1/1)、1月の第4月曜日とその翌日
入園料:大人(高校生以上)一般450円、シルバー(65歳以上)一般210円、小人(中学生以下)一般 無料
公式サイト(外部リンク)

ホリデーノート運営

WEBメディア「ホリデーノート」を運営。電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版(Kindle Unlimitedの会員なら0円で読めます)。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

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