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東京駅「アロマ珈琲八重洲店」の600円モーニングに感動!コーヒーおかわりも

otoホリデーノート運営

こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、休日のおでかけ前の腹ごしらえにおすすめしたい、東京駅にあるレトロな喫茶店「アロマ珈琲」のモーニングをご紹介します。

アロマ珈琲はどこにあるの?

「アロマ珈琲」があるのは、八重洲地下街(ヤエチカ)です。まずは東京駅の、丸の内口ではなく、八重洲口の方(大丸東京がある方)へ。

地下1階に降りると、キャラクターストリートや、おかしランド、ラーメンストリートありますが、それらより、さらに駅から離れた方に歩いて行くと八重洲地下街が広がっています。

八重洲地下街につくとフロアマップがあるので、マップで「アロマ珈琲」の場所を確認するといいでしょう。筆者も、八重洲地下街のフロアマップで確認してお店に向かいました。

東京駅が苦手な場合は、「日本橋駅」または「京橋駅」で降りて、地上にある八重洲地下街の出入口から訪れるほうが、わかりやすいかもしれません。

Googleマップは正しい位置に設定されているので、Googleマップを頼りしても、行くことができます。

コーヒーのおかわりOK!アロマ珈琲の600円モーニング

アロマ珈琲のモーニングセットは、なんと600円。朝7時(日祝は7時30分)〜12時までいただくことができます。12時までだなんて、もはやお昼です。

600円というのはアロマブレンドの場合で、そのほかのドリンクの場合は、ドリンクの値段にプラス100円で、トーストとゆで卵がついてきます。コーラの場合は650円だそうです。トーストには、あんこ、ジャム、バターがセットになっています。

写真だとどうしても実物より薄く見えてしまいますが…トーストが、とにかく分厚い!なかなかのボリュームがあります。「トーストとゆで卵だけで十分だろうか?」と思っていましたが、この分厚さなら朝ごはんにちょうどいい量かもしれません。

食べ方の正解は人それぞれかと思いますが、トーストにバターを塗り、半分にあんこ、もう半分にジャムを乗せると綺麗に食べ切れます。あんこが甘すぎなくてペロリ。ゆで卵は殻がつるりと剥きやすい。

そして「アロマ珈琲」は驚くことに、ブレンドコーヒーのおかわりができます。人気店ゆえ忙しく、おかわりを注文しても少々時間がかかる場合もありますが、お代わりをお願いすると、店員さんが注いでくれます。

店名に「珈琲」とついているように、コーヒーにこだわりがあります。30キロの釜を用意して、直火焙煎でじっくりとコーヒー豆を焼き上げているのだそう。香りも豊かで飲みやすく、朝から幸せな気分になります。

上の写真からもわかるように店内はレトロで気分は昭和。1970年創業で、八重洲地下街でもっとも古い喫茶店だそう。BGMも懐かしい感じがします。

アロマ珈琲でモーニングを食べてから東京観光やお出かけへ

日比谷公園では冬に咲くアイスチューリップが楽しめました
日比谷公園では冬に咲くアイスチューリップが楽しめました

東京駅チカ、八重洲地下街にある「アロマ珈琲」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?12時までモーニングが食べられることや、トーストの分厚さ、600円というお値段に加えて、コーヒーのおかわりまでき、感動レベルでした。

東京駅を起点に観光や、お出かけをする際のモーニングにとてもおすすめです。東京駅からも歩いていける場所には「皇居東御苑」や「日比谷公園」、銀座などたくさんのお出かけスポットがあります。

アロマ珈琲 八重洲店

住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街中4号

電話番号:03-3275-3531

営業時間:月~金7:00~21:30/土7:00~21:00/日祝日7:30~21:00

定休日:年中無休(1/1元旦を除く)

公式サイト(外部リンク)

ホリデーノート運営

WEBメディア「ホリデーノート」を運営。電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版(Kindle Unlimitedの会員なら0円で読めます)。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

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