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辰年に行きたい!鳥居に”龍”が巻きつき昇る「馬橋稲荷神社」で運気上昇

otoホリデーノート運営

こんにちは、休日メディア「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、龍が巻きつく鳥居を構える「馬橋稲荷神社(まばしいないりじんじゃ)」をご紹介します。

馬橋稲荷神社があるのは東京都杉並区。JR「阿佐ヶ谷駅」から徒歩9分ほどの場所です。JR「高円寺駅」からも徒歩11分ほどになります。

龍が巻きつく”双龍鳥居”をもつ「馬橋稲荷神社」

鳥居の両側に龍がまきつく”双龍鳥居”。全国的にも”双龍鳥居”をもつ神社は少なく、東京都内には3つあります。「馬橋稲荷神社」がそのひとで、残りの2つは、同じ杉並区にある「宿鳳山高円寺」と、品川区にある「品川神社」です。

「馬橋稲荷神社」の”双龍鳥居”は、二の鳥居。御影石で作られた高さ8mの鳥居で、向かって左に昇り龍、右に降り龍の彫刻されています。龍は運気上昇のシンボルであり、辰年にはぜひ訪れたい神社です。

間近で見ると迫力があり、とてもカッコいい。「昇り龍を触ると運気が上昇する」という噂が広まり、昇り龍をなでる参拝客が多いそうですが、実際、昇り龍が天に願いをとどけ、降り龍が願いを叶えてくれると言われています。

「馬橋稲荷神社」の手水舎にも立派な龍の彫刻が!

馬橋稲荷神社の手水舎
馬橋稲荷神社の手水舎

「馬橋稲荷神社」の手水舎をご覧ください!天然の巨大な岩に祀られた龍の口から水が流れています。この水は地下50mより組み上げられてる天然水です。手水舎は、三の鳥居をくぐってすぐ左手にあります。

馬橋稲荷神社の東門手水舎
馬橋稲荷神社の東門手水舎

「馬橋稲荷神社」にはもうひとつ、東門手水舎があり、こちらにも龍の彫刻があります。

「馬橋稲荷神社」の”開運の大鈴”で運気アップ

随神門
随神門

社殿にたどり着くまでに見所の多い「馬橋稲荷神社」。創建700年を記念し、昭和50年に建立された随神門には大きな黄金色の鈴が吊るされています。直径75cmもあり、鳴らせるものとしては東京都内最大の鈴だそう。

”開運の大鈴”と呼ばれ、鈴の下で柏手をうち、反響したら願いが叶うと言われてます。こちらも運気アップのパワースポットとして人気です。

「馬橋稲荷神社」の”社殿”

社殿の前には鮮やかなピンク色をした梅が咲いていました。御祭神は、宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)、大麻等能豆神(おおまとのづのかみ)。商売繁盛や開運招福、五穀豊穣、家内安全、災難避け、良縁成就などご利益は多岐にわたります。

社殿の正面に勾玉”みたまのふゆ”があります。神様の力を頂戴する御神霊(おみたま)石だそう。

「馬橋稲荷神社」のおみくじ”きつねみくじ”が可愛い

「馬橋稲荷神社」で引きたいおみくじが、”きつねみくじ”(500円)です。社務所にて「きつねみくじを引きたいのですが」と声をかけると、引かせてもらうことができます。

色は、白、黄、ピンクの3色。きつねがおみくじを加えている、なんとも可愛らしいおみくじです。きつねの部分は持ち帰って、メモスタンドなどとして使用できます。

「馬橋稲荷神社」で運気上昇を願おう!

一の鳥居
一の鳥居

閑静な住宅街に鎮座する「馬橋稲荷神」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。開運スポットに精通する島田秀平さんも、2024年に訪れたい開運神社として「馬橋稲荷神社」を挙げています。

迫力のある”双龍鳥居”で昇り龍を触り、”開運の大鈴”の下で柏手をうつ。そして、お参りをしたあとは、可愛らしい”きつねみくじ”で運試しはいかがでしょうか。

馬橋稲荷神社

住所:東京都杉並区阿佐谷南2-4-4

電話番号:03-3311-8588

アクセス:JR「阿佐ヶ谷駅」より徒歩9分/JR「高円寺駅」より徒歩11分

公式サイト(外部リンク)

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WEBメディア「ホリデーノート」を運営。電子書籍『わたしをご機嫌にする休日』出版(Kindle Unlimitedの会員なら0円で読めます)。Yahoo!ニュースエキスパートでは、旅行メディアの運営経験もいかし、「ここ行ってみたい!」とワクワクするようなスポットをご紹介。

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