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【子供部屋】広く見せる&広く使う5つの方法。

大塚奈緒削ぎ家事研究室室長

今回、ご紹介するのは
ゴチャゴチャしがち&見えがちな
子供部屋。

この子供部屋を、
スッキリ見える&使う方法です。

私が子供の時、7畳くらいの
狭いとは言えない部屋を
与えてもらっていました。

だけど、全く部屋の広さを
活かしきれなかったんです。

その理由が、
家具を置くスペースがない。
ってこと。

部屋の造り自体が、
掃き出し窓や、収納が多い
壁がほとんどない部屋でした。

そんな使いにくかった私の部屋の
残念な点を生かして作ったのが
我が家の子供部屋です。

色々と制約があって
我が家みたいには出来ないよ!

って方もいらっしゃると思いますが
家を建てる予定のある方は特に
参考にしていただけると嬉しいです。

部屋は長方形

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

部屋は四角い方が使いやすい。

だけど、子供部屋にシワ寄せが来て
凸凹しちゃっているおうちは
結構多い。

仕方のないことかもしれないけど
子供部屋って、置きたい家具が
多い部屋です。

家具が置きにくい形だと
配置にとっても苦労します。

変な配置になると、有効に使える
スペースが狭くなり広さがあっても
活かしきれません。

大きな窓は要らない

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

ベランダや外に出るための
下まである大きな掃き出し窓。

外に面している部屋だったら
付けたくなってしまいますが…

そこから、外に出る必要が
本当にありますか?

そんなに大きな窓をつける必要は
ないかもしれません。

掃き出し窓の前に家具を置いて
結局、窓を潰してしまうことに
なりかねない…

まさに、私が過ごした子供部屋です笑

腰高窓なら、窓の下に家具を置けるし
窓を潰してしまうこともありませんよ。

ちなみに、我が家の場合、
娘が使っていたベッドや机に合わせて
子供部屋の窓の位置を決めました。

ミドルベッド

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

ベッド下を有効活用できた方が
部屋は広く使えます。

だけど、高さがあるベッドだと
圧迫感を感じそう。

ということで我が家が選んだのは
ベッドの下に机を収納できる
ミドルベッド。

部屋を広く見せる&広く使うには
最善の選択だったと思っています。

大きめのクローゼット

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

子供部屋は、本当に置きたいものが
多くなりがち。

って、↑息子のクローゼットは
少ないけど笑

クローゼットは服以外のモノも
収納したい。
と思い、大きめに。

小さい頃は、もちろん
おもちゃの収納場所として…

娘の部屋のクローゼットは、
電子キーボードごと入れていた時も
ありました。

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

敷かない

削ぎ家事研究室
削ぎ家事研究室

最後は、ラグなどを
敷かないこと。

もちろん、寒くて無理!
という場合もあると思いますが…

せめて、夏だけでも
なくしてみてはいかがでしょうか。

床は何も敷かないほうが
断然広く見えますよ。

我が家の場合は、ラグを敷いたら
掃除が行き届かなくなるのが
目に見えていました。

だから、床暖という選択に。

いつか、私たちの部屋になるし!
という希望も持って。

実際、巣立って行った娘の部屋は
現在、私が使っております。

以上、子供部屋を広く見せる
&広く使うための5つの方法でした。

今までの息子部屋の変化を
YouTubeにもUPしています。

削ぎ家事研究室室長

『ズボラ向け片付けブログ』Happy Living-削ぎ家事研究室-を運営。削ぎ家事研究室とは…いかに毎日の面倒な家事を削ぎ落とし、時間に追われず充実した日々を過ごすかを日夜、研究するところ。著書『がんばらない家事』コラムの執筆、訪問でのお片付けサポート、セミナー講師を経て、現在はブログとYouTubeに注力中。散らかりにくい仕組みを詰め込んだ平屋の3LDKに家族4人+1犬で暮らしています。インテリアを楽しみながらも、とにかく家事がラクになる部屋づくりを実践&発信中。1976年5月16日生まれ

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