どうも！スパイス料理研究家のこうしんりょーたろうです。

小学1年生の娘に「ポキってどういう意味？」と聞かれ、「外国の挨拶だよ」と冗談で返したところ学校で流行ってしまいました。

クラスで「ポキ」が飛び交っているそう。

先生、ほんとごめんなさい。

後に娘に正しい意味を伝えたところ、「楽しいからOK！ポキ～(^_^)/」とのことです。

「ポキ」ブームしばらく続きそうです。

「ポキ」は、ハワイ語で「小さく切る」や「切身」「スライスする」などの意味を持つ、ハワイのローカルフードです。

醬油ベースのタレに刺身を漬け込む料理で日本人も大好きな味です。

現地ではお店や家庭ごとにタレにこだわりの配合があります。スパイスを使っているポキもあるそうですよ。

今回はそんなポキをクミンシードを使った醤油タレで作ってみました。

するとやっぱり大正解。

こうばしくてスパイシーな最高に美味いポキが完成しました。

これはまじでたまらんですよ～。

では、さっそく作っていきましょう。

材料　2～3人前

作り方

①マグロ、サーモン、アボカドをサイコロ状に切る。切った材料をボールに移し、混ぜる。

②フライパンに油をひき、クミンシードを加え弱火で熱する。クミンシードから細かい気泡が出てきたら、みじん切りにしたにんにくを加える。

③にんにくの香りがたってきたら、火を落とす。フライパンに醤油、酢、塩を加え混ぜ粗熱をとる。

④③を①に加え、和える。

完成

クミンが香るこうばしい醤油タレが刺身とアボカドにからんでめっちゃ美味しい！

これたまらんですね！

ライムを絞ればおつまみに、どんぶりにして卵黄なんて乗せた日にゃ最高のポキ丼になります。

これ作るためだけにクミンシードを買う価値は十分にあると思いますよ！

クミンシードはスーパーでも売ってます。

ぜひお試しあれ～！