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【大阪府豊中市】韓国釜山にある大人気キンパ店が日本初上陸!日本では豊中でしか食べられない!

小澤まみライター(豊中市)

韓国釜山(ぷさん)にある人気のキンパ店『ナンダキンパ』が、2023年3月に日本初上陸しました。日本では豊中のこちらの店舗でしか食べることができません。

ナンダキンパが1本入ったお得なランチ限定の「キンパ弁当」をご紹介します。

お店の様子

阪急宝塚線「豊中駅」の北出入口1から徒歩3分。『ダイエー豊中駅前店』や『ホテルアイボリー』の前を歩いていくと、左手にあります。

西口から行く場合は、豊中一番街のあるケーキ屋『ミオール 豊中店』の角を曲がってすぐ右手です。

白と緑の外観がかっこいいこちらのお店は、韓国の釜山に本店があります。

2023年3月、日本に初上陸しました。日本で店舗があるのは豊中だけ。豊中でしか食べることがきません。

テイクアウト専門店かと思いきや、2階にはイートインスペースがありました。オレンジ色の壁にかわいい窓が、気分を上げてくれます。

「ナンダ」とは韓国語で「飛ぶ」。おいしいという「ナンマンダ」とかけて、「食べたら飛び上がるくらいおいしい」という意味が込められているそうです。

キンパ

キンパとは韓国を代表する海苔巻きのことです。ゴマ油や塩などを混ぜ込んだご飯と具材を海苔でぐるっと巻いています。華やかな断面が魅力。

お店の看板商品のキンパは4種類。オーダーが入ってから巻いてくれます。

  • ナンダ…680円
  • チーズ…750円
  • スパム…780円
  • ツナマヨ…780円

「ナンダ」がスタンダードで、にんじん、ごぼう、ニラ、カニカマ、たまご、たくわん、ハムの7種類が入っています。

スパム以外はこの7種類にプラスαで入っているそうです。

ソーセージと韓国餅の料理「ソットクソットク」や韓国フライドチキン。韓国のソールフードで餅を甘辛く煮込んだ「トッポギ」など、本場韓国の味がぎゅっと詰まっています。

キンパ弁当

ランチ限定で食べられるお弁当(880円)には、ナンダキンパがなんと1本入っています。

揚げ餃子、チャプチェ、ヤンニョムチキン、唐揚げ、フルーツも入っているので、かなりのボリュームです。

ナンダキンパ

ゴマ油が香ばしい。甘辛煮のように柔らかい仕上がりのごぼうが、特に印象的でした。

こんなに具がたくさん入っているのに、きれいに巻けるのがすごい!

揚げ餃子

食べた瞬間、にんにくの味と香りが口いっぱいに広がります。元気になれそう。

皮はもちもちです。

チャプチェ

春雨は弾力やコシがあって太め。甘辛い味付けで、醤油の味がきいています。

ヤンニョムチキン

ヤンニョムチキンとは、香ばしく揚げたフライドチキンにコチュジャンやにんにくなどを使った、甘辛いタレで味付けした料理です。

辛さが抑えられているので、辛いのが苦手な人にもおすすめ。

たくさんの種類の食材が食べられて、大満足のお弁当でした。

詳細情報

店名:ナンダキンパ
住所:豊中市本町3-1-1
電話番号:06-7890-6693
営業時間:火・水・木曜日 10:30~20:30(L.O20:00)
     金・土・日曜日 10:00~20:30(L.O20:00)
定休日:月曜日 
    月曜日が祝日の場合、火曜日が休み
アクセス:阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩3分
HP:Instagram
※価格は全て税込みです。

ライター(豊中市)

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターを目指しています。読んでくれた方の「行ってみたい」「食べてみたい」という好奇心を掻き立てられますように。

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