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ソロキャンプにおすすめのバンドック『俺用七輪』を100均ダイソーでちょこっとDIY!

ぱーた / PAHTAキャンプと道具が好きな人

ソロキャンプや庭でサクッと七輪が楽しめるバンドック『俺用七輪』。でもコンパクトが故に小さめの炭しか入らないのでちょっとしたDIYを紹介します。

七輪の中を確認

ご覧のように大きな炭は入りません。

底にあるロストル(炭置き)を薄くできれば気持ち大きな炭を入れることができるかも。

100均で見つけたロストル代用品

ダイソー『かき揚げリング』

空気が取り込める穴が最初から空いているのでロストルとして使える。

『俺用ロストル』を作る

指を切らないように耐切創手袋をはめて作業。

金切バサミで切ります。

軽く手で曲げ平たくします。

これぐらいで良いかな。

ハンマーで叩いてさらに平たくします。

ロストルを置き同じサイズになるようにサインペンで印を付けます。

印をつけた箇所をF型クランプや木を使用し挟みハンマーで叩いて折り曲げます。

折り曲げた所から約1cmの箇所を切ります。

角を丸くしてヤスリなどでバリを削ります。

ハンマーで叩き折り曲げます。

これで完成。両端を曲げることによって熱による金属の曲がりが無くなれば良いけど。

七輪の中に無事入りましたが、もう少し幅があっても良かったかも。でも、このサイズ的なミスが『俺用ロストル』となり愛着が湧きます。

実験という名の贅沢な時間

まずはフュアハンドランタンに火をつけて雰囲気を盛り上げます。

写真では分かりづらいですが、ほんの気持ち程度大きめの炭を入れられるようになりました。

手っ取り早くSOTO『フィールドチャッカー』で火起こし。

好きな食材を焼きます。

このゆったりとした時間が最高なんです。

コンパクトな七輪ですが焼き鳥も3本焼けます。

使用後はこんな感じ

良い焼き色が付きました。

熱による大きな歪みは無かったので両端の折りは必要ないかも。

まとめ

ロストルの厚みは1cm程度しか変わりませんが、付属のロストルより気持ち大きめの炭を入れることができました。あと、ロストルが金属製になるのでうっかり落として割れる心配がありません。材料はダイソー『かき揚げリング』だけなので、工具をお持ちの方は簡単に作れますので是非お試しください。DIYした後のゆったりとした七輪時間はオススメですよ。

動画もぜひご参考にしてください

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