東武アーバンパークライン大和田駅から徒歩6分のところにある「鳩屋」の、国産バターをふんだんに使い隠し味に秘伝のお味噌を使用した「鳩ぱん」に、昨年の秋に「くるみ鳩ぱん」、今年の2月には「レーズン鳩ぱん」が加わっています。

金・土曜日が「くるみ鳩ぱん」の発売日ということで行ってきました！

「くるみ鳩ぱん」は、1斤594円(税込)で販売されています。

プレーン1斤、胡桃入一斤の「鳩ぱん2種セット」も、お得なお試し価格(972円)で販売されていますよ。

いずれもこちらの店舗で粉から作られています。

購入した「くるみ鳩ぱん(1斤)」です。

「鳩ぱん」は発売当初は一本(2斤)で販売されていましたが、一人暮らしの方やご高齢の方などからの「食べきりやすい一斤サイズのものが欲しい。」というリクエストを受け、新たに一斤サイズの「鳩ぱん」も販売するようになったそうです。

大粒のカリフォルニア産特選胡桃がたくさん入っています。

まずはそのまま食べてみると、甘味のあるふわふわもちもちな生地に、くるみがゴロゴロたくさん入っています！

バターをのせて焼いたバージョンも試してみました。

表面のサクサクした食感が加わり、更にくるみの香ばしさも増し、こちらもとても美味しかったです♪

くるみが好きな方はぜひ試してみてください！

今回はパンにバターをつけて食べてみましたが、「鳩屋」では、パンにつける商品として「味祖南京のみそ」と「100％ピーナツ」を販売しています。

「味祖南京のみそ」は以前、「鳩ぱん」を購入したときに食べたことがありますが、こちらの「100％ピーナツ」を試すのは初めて。

揚げたてのピーナツを渋皮ごとペーストにしたものだそうです。

スプーンですくってみると、アイスクリームよりやや硬い感触です。

はちみつや生クリームに混ぜると食べやすくて美味しいということでした。その他、「青菜のピーナツ和え」等の料理に使用するのもお勧めだそうですよ。

私は市販のチョコに牛乳を少し入れて溶かしたものに混ぜてみましたが、ピーナツの粒も適度に入っているので、リッチな感じのピーナツチョコクリームが簡単に出来上がり嬉しかったです！

ピーナツの美味しさを堪能できると共に、いろいろなアレンジが楽しめる商品です。

なお、社長さんにお話を伺ったところ、「鳩ぱん」を販売するようになってから、新しいお客様が増えているそうです。

外からはお店の中の様子が見えない造りのためにこれまでは入るのを躊躇っていた方も、「パンが売っているならば、試しに買ってみようかな。」と、お店に入りやすくなったというのが理由のようです。

立派な店構えに、私も初めてお店を訪れたときはちょっとドキドキしてしまいましたが、「鳩屋」には人気商品の「味祖南京」をはじめ、佃煮やナッツ類、お惣菜などのお手頃価格な商品がたくさん並んでいます。

「彩の国優良ブランド品」に認定されている「味祖南京」は、贈答品としても人気です。

こちらの「クランベリー胡桃」の大きな胡桃は、「くるみ鳩ぱん」に使用されているものと同じ胡桃を使用しているそうです。

「いなご甘露煮」などもありますよ。

今では置いているお店が少なくなったため、こちらを目当てに足を運ばれる方もいらっしゃるそうです。

「鳩ぱん」の今後については、紙袋デザインのリニューアルを考えられているそうです。どんなデザインになるのか、楽しみですね！

さらに、LINEなどのSNSを利用したポイントカードやクーポン配布も検討されているとのことでした。

その他、最新情報等は「鳩ぱん」のInstagramをチェックしてみてくださいね！

昔懐かしいご飯のお供となるお惣菜からヘルシーなナッツ、生食パンまで、伝統を大切にしつつもチャレンジし続ける「鳩屋」に、ぜひ足を運んでみてください。

【店舗情報】

店名：鳩屋

住所：〒337-0053 埼玉県さいたま市見沼区大和田町２丁目１２４８

電話番号：048-683-5111

営業時間：10:00～18:00

鳩ぱん販売日：毎週火・木・金・土曜日 ※焼き上がりは11時を予定。