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【さいたま市見沼区】残念。洋菓子店「パティスリー フェリシタシオン」が3月28日(月)で閉店します。

ぱらきと地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

東武アーバンパークライン七里駅から徒歩約5分ほどのところにある洋菓子店「パティスリー フェリシタシオン」が、2022年3月28日(月)をもって閉店してしまうそうです。

2019年2月にオープンした、「フードガーデン 七里店」の近くにある上品で可愛らしい印象を受けるお店です。

「パティスリー フェリシタシオン」公式ホームページによると、「フェリシタシオン」という店名は、フランス語で「おめでとう」という意味を込めているのだそうですよ。

店内には埼玉県産の卵や小麦粉など、こだわりの素材が使用されている焼き菓子やケーキが並んでいます。

渡す相手を選ばない、シンプルで上品な包装のギフトセットもありました。

うし柄模様が愛らしいロールケーキ「モーモーミルクロール 1350円」も、手土産にしたら喜ばれそうですね。

なお、ケーキは午後から売り切れ商品が出始め、夕方にはかなり品薄になってしまうとのことですので、お目当ての品がある方は早めの時間に訪れることをおすすめします!

実際に、私が伺ったのは遅めの時間だったので、半分以上のケーキが売り切れとなっていましたよ。

「至福のベイクドチーズケーキ(490円)」と「苺のショートケーキ(500円)」、「ミニ五穀のガレットブルトンヌ(210円)」を購入しました。

なお、レジ袋はSサイズが1枚5円、ホールケーキ用のLサイズが1枚10円での販売となっています。

「至福のベイクドチーズケーキ」は、濃厚ですが、後味はさっぱりしています。土台の固さやナッツが入っているところも私好みで、まさに「至福」という美味しさを味わうことができました♪

「苺のショートケーキ」は、「イチゴがいっぱい入っていて美味しい!」と、子どもがニコニコしながら食べていました。ちょっぴりだけ味見させてもらいましたが、甘さ控えめでみんなに喜ばれる味だと思います。

「ミニ五穀のガレットブルトンヌ」も、ザクザクした食感でとても美味しかったです。

この日は既に売り切れだったのですが、同じく五穀(高きび、もちあわ、赤米、黒米、大豆)を使用しているという、人気商品の「五穀のクッキーシュー」や他の焼き菓子も食べてみたかったな…と、しみじみと思いました。

なお、ケーキ類の予約受付は終了しているそうです。ご留意ください。

今回は、最終営業日間近での記事公開となってしまうため、取材をお断りされることも覚悟してお店に向かいました。

しかし、「(閉店は)急なお知らせだったので、もしも記事の公開が最終営業日以降になったとしても、記事を読んだ人に閉店したことが伝わればありがたいので書いてください。」ということで、店内の撮影なども許可していただきました。

閉店をお知らせできずにお客様にご迷惑をかけてしまっては申し訳ないと、営業が終了した後のことまで、お客様のことを大切に思い気遣われている様子に、改めて、素敵なお店が閉店してしまうことを残念に感じました。

家族のお祝い事の際には、こちらのお店のケーキと共に温かい思い出を作ってきたという方もいれば、車の運転中に見かけては、いつか行ってみたいなと思っていたという方もいることでしょう。

営業日は残すところ27日(日)と28日(月)の2日間のみとなっています。

お時間の合う方は、ぜひ足を運んでみてください。

【店舗情報】

店名:パティスリー フェリシタシオン

住所:〒337-0016 埼玉県さいたま市見沼区東門前62-3 コーポプラザⅡ101

電話番号:048-812-5908

営業時間:11:00~18:00 

※駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

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