元スーパーの店員が解説!間違った「スイカ」の見分け【NG】3選!
30度を超えてくるとシャキッと水分豊富な甘いスイカを食べたくなりますよね。
カットしてあるスイカなら糖度が表示しているお店が多いので、買うときの目安になりますが、丸ごとのスイカはどうやって見分けたら良いか迷いませんか?
そこで今回は元スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が、スイカを丸ごと買うときにやりがちなNGな見分け方を3つご紹介します。
NGな見分け方:その1「長雨の時に購入」
意外に見落としがちなのが産地の天気。
スイカに限らず果物の味は雨に影響されることが多いです。
天気予報を見て、長雨が続く産地の果物は雨で味が薄まっていることも多いので、産地の天気が晴れが続いている時に購入すると適度に水分が切れて味が濃いスイカを購入できる傾向にあります。
OKな見分け方→カリッと晴れた日が続いた後に購入するのがオススメ!
NGな見分け方:その2「花落ちを見ずに購入」
丸のままのスイカを買う時に必ず見て欲しいのは花落ちの部分!
味の濃いスイカは花落ちが小さい傾向にあります。
重いので、落とさないように注意をしながらスイカのつるとは反対の部分の花落ちをチェックします。
花落ちが大きいのは味が薄いことが多いので、ぜひ見てくださいね。
OKな見分け方→花落ちは小さいものを選ぶと良いです。
動画でサクッと解説!
NGな見分け方:その3「つるが枯れている」
スイカは追熟する果物ではないので、収穫したらなるべく早く食べるのが良いです。
古くなってくるとつるの部分が茶色くなってくるので、選び方としてはつるがついている場合は緑色でみずみずしいものを選ぶと良いですね。
つるがついていない場合は、ヘタの部分が緑色を選ぶといいですよ。収穫後、時間が経つと茶色く変色してしまいます。
OKな見分け方→つるが枯れてない鮮度の良いスイカを選んでくださいね。
まとめ
美味しいスイカの見分け方は
・カリッと晴れた日が続いた後に購入
・花落ちは小さいもの
・つるが枯れてない鮮度の良いスイカ
チェックして選ぶと鮮度良い美味しいスイカしに当たりますよ。
知っておきたい果物の豆知識
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